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出ました。「こんな気持ちは知らなかった 」。特に量書いてるつもりはなかったんですけど、なんか毎日するすると伸びて、気が付いたら76KBまでいってしまいました。ガルパン小説14本中、最長です。
百合に男を出すかどうかって議論がいろいろありますが、私はガルパンを扱うにあたって、24時間男男男男と騒いでいる沙織の好みを無視できませんでした。かといって、あんこうが男とくっつくのはふざけんなって感じです。
二律背反のあいだの細い隙間を狙うのに三か月かかって、出てきた答えが今回の作品というわけでした。
麻子と沙織の話が落着したのと、作品内の時間が三年生まで進んでしまったので、時系列に沿った連作形式は、ひとまずここまでにすることにします。
(ガルパンて世界設定は緩いわりに、学年別メンバー構成と先輩後輩関係がしっかりしているので、展開が難しいんですよ。三年生になったら、先輩が卒業して新一年生が入ってこないとおかしいのに、作品中の時間が、あんこう二年生春からの一年間しか使えないから)。
いやどっちかというと気持ちが片付いたからかな。
ここより先の展開は、来年の最終章を待ってから考えたいと思います。
いや、この五人を考えるのはほんとに楽しいので、またぽろぽろと出るかもしれませんが……。
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