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幕府関連で投下

 投稿者:いくま  投稿日:2020年 9月18日(金)22時03分1秒
  ・新田幕府
 鎌倉幕府の後に成立した幕府。新田義貞が初代。
 執権北条家に不満を持つ者達を糾合し、反乱を成功させた。
 史実の室町幕府と大きく違うのは、経済、軍事の要地を抑え、独自の軍事組織を抱えている点である。
 また、朝廷との役割分担をはっきり自覚し、世俗の揉め事を解決することに力を注いでいる。

・神武天皇
 神武天皇は日ノ本中の主だった迷宮を(主に西峡側)踏破し、日ノ本中にはびこった怪物や異形から人間の生存圏をもぎ取った英雄中の英雄である。
 もちろん彼一人でこれらの偉業を成し遂げたわけではないが、彼が強力な霊力と武力に恵まれていたのは疑う余地がない。古事記にも書いてある。

・後醍醐天皇
 後醍醐天皇は結界の弱まった迷宮を、神武天皇に習い物理で治めようと提唱した人物である。
 仏を刻み込んだ棍棒と、強力無比な鬼道の技で足利尊氏や新田義貞を率いて、当時結界が消滅寸前であった伊勢神宮や熊野神社などにある迷宮に分け入り、見事凶主を討ち果たし、迷宮の脅威を(一時的に)拭い去った。
 この後、各地の迷宮から這い出てくる怪物は定期的に間引きし、ある迷宮は枯れさせ、ある迷宮は資源として管理していくという方向にシフトしていった。

・足利尊氏
 後醍醐天皇率いる一党(パーティー)の切り込み隊長。日ノ本一のヒャッハー男。
 若い頃、力を持て余していた尊氏は、自分の所領周辺に出没する怪物を狩りまくっていた。彼は、その発生源が迷宮であることを突き止め(この知識は当時一部の知識人しか知られていなかった)、新田義貞や郎党を連れて迷宮に踏み込み、凶主を見事討ち果たした。結果、彼はその興奮が忘れられず、結界が張られていない迷宮を求めて日ノ本中をさすらい、後醍醐天皇と出会った。

・新田義貞
 胃痛枠。新田幕府の初代。若い頃は後醍醐天皇や足利尊氏に振り回されて日ノ本中の迷宮を転戦し、壮年になった後には、当時専横を極めていた北条家に対して反旗を翻す反乱軍の首領に担ぎ上げられ、あれよあれよという間に幕府を開くことになってしまった人。能力的には有能OF有能だが、本人的には将軍など向いていないと思っていたらしい。
 新田幕府には秘伝の胃薬があり、幕臣の各家の胃痛枠がこれの下賜を熱望するほどの効き目があるとか。

 
 

幕府

 投稿者:いくま  投稿日:2020年 9月18日(金)21時56分21秒
  面白味はないけど、摂津が一番かなあ。大阪城の辺りに幕府の本拠地がしっくり来るかね。これだと石山本願寺がどうなっちゃうかわかんないけど。  

場所

 投稿者:イケヤ  投稿日:2020年 9月17日(木)21時14分45秒
  摂津 または 和泉が無難かと。  

新田幕府

 投稿者:いくま  投稿日:2020年 9月13日(日)18時59分45秒
  足利幕府の代わりに新田義貞が初代の幕府を考えてんだけど、拠点をどこにしようか悩んでます。
一応候補としては、尾張辺りを考えてますが、もっと他にいい場所ないかと。
条件としては、

・交通の便がよく、各地の情報が集めやすいこと。
・軍事、生産力、商業のどれかに強みがあること
・京の都からあまり離れていないこと(九州と東北はNGぐらいで)
・治安が比較的安定していること

敦賀とか大阪もありかな。
 

FEF(ファーイーストファンタジー)ver1.1

 投稿者:いくま  投稿日:2020年 9月 7日(月)01時04分13秒
  1.0に加筆修正を加えたもの。

個人的なまとめ。
日本の中世~近代にファンタジーぶっこんだ世界。

☆ルールとデーター
 比叡山炎上とダークエイジを使用。2つのルールに矛盾が生じた場合は比叡山を優先。
 SANチェックは無くすが、術の習得には正気度が必要なため、正気度はそのまま残す。
 修羅技能は無し。職業技能に修羅が含まれている場合、好きな技能に変えて良い。

☆ざっくりした世界観
 モンハン+ウィザードリィ+和製ファンタジー+歴史+月刊ムー。
 超古代にムーやアトランティスが存在した地球。
 ムーとアトランティスが異世界へのゲートを開く実験を暴走させ、異世界への扉を限定的に開いた状態が常態化した世界(ちなみにムーとアトランティスは暴走のどさくさで地球上から消滅した)。
 「異穴」「異界坑」「魔窟」「迷宮」などと呼ばれる世界各地に存在するダンジョンはこの暴走の結果誕生した。また、これ以降地球上に存在しなかった魔獣や亜人などが世界各地で確認されるようになった。
 超古代文明消滅後、数千年単位で世界各地で混乱が起き、現在に伝わる神話や伝説の元となる逸話が生まれることになる。
 PCは極東に存在する、世界屈指のダンジョン地帯「日ノ本」の冒険者。

☆迷宮について
 異界と部分的に繋がった不可思議な空間。「異穴」「異界坑」「迷宮」などと呼ばれる。
 一般的に中には部屋があり、怪物が配置され、宝物を手に入れることができる。
 小さな迷宮だと小部屋が2~4部屋。大きなものになると50以上の部屋が10階層以上などというものもある。また、特殊な迷宮だと迷宮の1階層がまるごと密林であったり湖(海?)であったりする場合もある。
 ちなみに、地上から穴を掘って別の出入り口を作ろうとした者が過去に幾人もいるが、これに成功したものはいない。学者達はこの世と迷宮では位相が違うためだと唱えている。

・地震
 地震が起きると、迷宮の中身が更新される。小さな地震だと一度倒された「衛士(後述)」や宝箱の中身が復活する程度だが、大きな地震になると迷宮の間取りや階層、怪物の種類や数、宝物の傾向などがガラリと変わってしまうことがある。

・怪物
 迷宮における怪物は3種類いる。
 「凶主」「衛士」「雑兵」である。
 「凶主」は迷宮の支配者であり、この怪物がいる限り「雑兵」が一定の間隔で次々と生み出される。
 「衛士」は特定の部屋などに配置された怪物で、一度倒すと地震が起きるまで再出現しない怪物であり、大概何かしらの宝物を守っている。基本的に雑兵より強く、凶主より弱い。
 「雑兵」は基本的に知性がなく、ひたすらに侵入者に襲い掛かってくる。彼らは時折何かしらの宝物を残して消滅することがあり、この宝物を目当てに迷宮に挑む冒険者も多い。

・枯れた迷宮
 凶主が倒された迷宮は「枯れた迷宮」と呼ばれ、宝物を始めとする資源を何も生み出さないただの穴ぐらと化す。
 小さな迷宮だと旨味が少ない(怪物の間引きや投資に見合わない量の資源しか取れない等)ため、さっさと枯れた迷宮にしてしまおうとする領主も多い。
 迷宮に依存した町作りをしていたために、迷宮が枯れると町そのものが衰退するということもあるため、凶主を倒すことが禁じられている場合もある。
 枯れた迷宮の中には、人里離れた場所にあるため、近隣の住人からも忘れられた迷宮が存在する。このような迷宮は山賊や盗賊等のねぐらに使われることもある。

・迷宮経済
 迷宮から取れる資源で経済が成り立っている町や村などが存在する。代表的な資源としては「金属製の武具」「貴金属」「宝石」「木材」「石材」「燃える水」である。特に金属製の武具は一度精錬されているため、他への加工が容易で人気が高い。
 凶主や衛士クラスの怪物の死体には、加工することで大きく価値が上昇するものもあるため、そういうものを専門に取引する者もいる。

・迷宮と寺社仏閣
 迷宮と寺社仏閣は切っても切れない関係にある。何故かと言うと、朝廷が権力を握っていた時代には、迷宮は神仏の領域と考えられていたため、寺社仏閣が迷宮の管理を担っていたのである。そのため、迷宮の側には寺社仏閣が建てられるというのが一般的だった。ちなみに、この時代の迷宮の管理方法というのは、迷宮の出入り口に結界を張って怪物が出入りできなきようにするというものだった。が、このやり方はやがて限界を迎えた(迷宮が思いの外数が多すぎたことと、術者の質が落ちてきて、強固な結界を張るのが難しくなってきたため)。
 時代が下り武士の時代になってくると、武力で迷宮を制圧するという考え方が一般的になり、迷宮の側に必ずしも神社や寺が建てられるということはなくなったが、それでも小さな社などは必ず建てられている。これは古い時代の名残であるが、同時に「ここに迷宮がある」と言う印でもある。
 とうの昔に枯れた迷宮で、入り口も塞がれ、誰からも忘れられたような迷宮でも、社があればそれとすぐわかる。これは地震で息を吹き返した迷宮をすぐに発見できるようにという意味もある。

☆現在の日ノ本
 九州、近畿以外の地域では人間同士の大きな戦というのはほとんど起きていない。魔獣や亜人等に対処するため、人間同士で争う余力がないためである。
 現在南蛮から訪れたイエズス会の報告で、西洋にも日ノ本のダンジョンが知られ、南蛮からも冒険者が集まりつつある。

・幕府
 各地を国人や大名が治めているが、その上に幕府が存在している。幕府のイメージは経済的な要地を抑えた室町幕府である。自前の戦力も揃えているが、大大名が複数集まれば覆せる程度の戦力。

・朝廷
 霊的な守りに専念するために幕府に俗世での実権を委託して久しいが、未だに権威は健在。文化や伝統の保護に熱心で、ゆるいナショナリズムの醸成に一役買っている。

・大名、小名、国人領主
 貴族の荘園を横領したり、新しく領地を切り開いたりして徴税権と裁判権、軍権を握った戦士階級の支配層。
 国人領主同士で小競り合いを繰り返し、敗者を吸収して勝ち抜いていったものの成れの果てが大名。もしくは、国人領主の盟主的な位置に収まった家が、時代を経て大名となる場合も。大名は九州、中国、近畿に集中している。

☆ざっくり地理
 列島は海峡で東西に別れている。

・蝦夷
 日ノ本の北に存在する巨大な島。日ノ本の住人にはその存在が知られてはいるが、内実は謎のまま。
 熊の獣人やコロポックリなどがいることが知られているが、自然条件が厳しいことと、日ノ本本土ですら全て調査し尽くしたとは言い難い状況であるため、探索は遅々として進んでいない。
 しかし、実は源義経の子孫が蝦夷から更に北の国後島や樺太などを含む広大な領土に帝国を築いている。

・東北
 強力な魔獣が跋扈。基本的に村はなく、城塞都市内に人々は住んでいる。都市間の交流はあまりない。魔獣から取れる素材を求めて商人が来る。
 また、「異穴」も明らかに他の地域より多く、これに潜るための冒険者も多い。
 国人領主が多い。食料を生産する環境が厳しいため、領主によっては税を銭で収めることを推奨している者もいる(つまり、領民に迷宮に入るよう仕向けている)。
また、海側には幕府の直轄領がいくつかある。
 日ノ本有数の大迷宮「恐山」が存在している。

・関東
 ここも城塞都市が多い。長年の努力により魔獣の数は大きく数を減らしたが、オーガーやオーク、ゴブリンなどの質の悪い亜人との生存競争にさらされている。
 近年は開拓村なども増えており、引退した冒険者が村を興す等今後の発展が見込める。都市間の交流も多少はある。
 東国最大の大名伊勢家の城塞都市、「小田原城」が関東の中心として栄えている。
 上野国はマジ魔境。

・中部
 中部地方は大きく3つに別れる。日本海側、山岳部、太平洋側である。
 日本海側は開発が遅れており、魔獣や亜人の跋扈が激しいが、そもそもあまり人がいない。
 山岳部はドワーフやエルフが集落を作り、一大勢力を誇っている。
 太平洋側は蓬莱島を中心に開発が進んでおり、海側の集落や街では亜人などの襲撃が少なくなってきたため、壁を取り払う(維持にコストがかかるため)集落が増えている。

・近畿
 京を中心にした一大文明圏で、人間の世界。壁のない集落がほとんどで、主要な街道は整備がされている。野生の動物や山賊の類はいるが、オークやゴブリンはほぼいない。
 伊勢神宮や高野山等の霊的な聖地が存在する。

・中国地方
 ヤマタノオロチが封じられているので、それを崇める亜人が日本海側に多い。わりと文明化されているが、山際の村などは未だに壁がある。瀬戸内海側には海賊がいる。出雲大社などの一大霊場があり、霊的な守りがしっかりしている。

・四国地方
 88の異穴がある冒険の一大メッカ。冒険者相手の産業が発展している。空海が唐に渡る前にすべての異穴を制覇したことにあやかる修行中の僧侶も多い。

・九州地方
 修羅の国。かなり早い段階で亜人や魔獣を駆逐したあと、人間同士でバチバチやりあっている。現在は大友、龍造寺、島津の3つの大勢力が配下の小勢力を使って小競り合いをしている比較的平和な状態。下手な亜人とかより野蛮な連中がゴロゴロしている。

・琉球地方
 日本の律令体制には組み込まれていない独立国だが、現在の王朝の始祖が源為朝なので。海中に異穴があり、他の国では取れない資源が取れる。

国人領主とか大名が戦争する理由に、迷宮を奪い合うというのがある。物によっては金の成る木だからである。

☆主要都市
 日本各地の主要都市を紹介。

・仙台
 東北最大の城塞都市。古代から人が居住し、その歴史は古い。この都市には「狩人」と呼ばれる魔獣退治専門の冒険者が多数常駐している。他にも、東北各地の都市へ物資を運ぶための車借が組織され、護衛を請け負う冒険者も多い。
 この都市自体には大規模な迷宮が存在せず(小規模な迷宮は存在する)、東北各地へのハブ都市の性格が強い。
 伊達氏が幕府から代官として派遣されているが、完全に土着しており、東北各地の国人や小名、大名などと血縁関係を結んでいる。

・小田原
 伊勢氏が築いた日ノ本最大の城郭都市。50年前のオークを始めとした亜人種による大侵攻に際して、関東の各都市を後方から支え、最大の決戦である「小田原決戦」を戦い抜き、関東の盟主として君臨する。
 小田原を中心に、大小複数の迷宮が存在し、地震のために頻繁な更新が行われているため、数多くの冒険者がホームタウンとしている。

・遠浜
 蓬莱島の海上都市。蓬莱島の内部を探検する前線基地であり、迷宮探索のホームタウンであり、東西を結ぶ交通の要所。一般的に練度の高い冒険者が集まる。幕府直轄領。代官は数年ごとに交代。
 地震が多いため、大小の迷宮の更新が頻繁に行われる。

・堺
 商人の自治都市。国際貿易港でもあり、南蛮からの冒険者は堺か博多に最初に降り立つのが一般的。
 周辺には枯れた迷宮がいくつかあるばかりで、迷宮漁りをする冒険者は少ないが、都市の防衛や商人の私兵として雇われている者は多い。
 地元で扱えないような迷宮からの出物を金に変えるため、地方の冒険者が訪れる。また、その出物を仕入れるために地方の商人がやってくる。
 世界有数の競り市が定期開催されている。

・博多
 国際貿易港その2。幕府直轄領だが、大人衆と呼ばれる商人の組合が統治を委託されている、実質的な自治都市。古くから大陸との貿易を行っており、唐人街が形成されている。 倭寇との結託した一部の商人が密かに国外への奴隷貿易を行っている。

☆日ノ本偉人伝
・両面宿儺
 日ノ本での記録に残る初の大鬼と人間とのハーフ。朝廷に対して反旗を翻したのは、当時迫害されていた鬼族のためと言われている。ただ、豚鬼に裏切られ朝廷に囚われて処刑されている。

・吉備津彦命
 孝霊天皇第八皇子。通称「桃太郎」「桃太郎侍」。ヤマタノオロチ復活を目論む邪宗の神官の陰謀を、三峯神社から使わされた神犬、大陸から渡ってきた石猿、南洋の彼方から飛来した怪鳥の三匹を従えて粉砕した英雄。
 最終決戦において、彼の膂力に武器のほうが耐えきれず、ついに砕け散り(武器は刀だったったり金棒だったり記述にブレがある)ヤマタノオロチの力をその身に宿した神官を古式相撲で下す下りは物語の白眉である。
 宿禰神社で4年に一回開かれる奉納相撲大会において、前人未到の10連覇を成し遂げた絶対王者。この絶対王者が君臨する時代において、力人達はいささかも怯むことがなく、数々の名勝負を生み、相撲の黄金時代を現出させた。

・源為朝
 最強論議において常に筆頭に挙げられる伝説の武士。規格外の肉体と技の冴え、狂気と理性を併せ持つ最強の戦士。
 12歳で初めて10層、70部屋の迷宮に挑み、単独でこれを攻略。その後は九州で猛威を振るうオーガー達を腕尽くで従え、戦乱の九州を平定。
 40の頃に銘物マシマシの状態で護地羅を迎撃し、これを撃退。
 その後、護地羅再上陸に備え琉球へ渡海。死後朝廷より鎮西将軍の位を送られる。

・楠木正成
 エルフの山伏たちに拾われ育てられたオーク絶対殺すマン。
 十代半ば頃に、育ての親であるエルフ達がオークに騙された挙句に辱めを受け、皆殺しの目に遭う。
 オークたちの追跡を振り切った正成は、この後浮浪児やオークに悩まされる国人、百姓などを組織し、オーク狩りを始める。
 エルフ由来の山伏兵法を駆使して、常に寡兵で大群を破り続けるという偉業を成し続けたため、これが都の帝の耳に入り、近畿地方全体のオーク狩りの棟梁に指名される。
 この頃の近畿地方はオークの全盛期であり、オーガーですら気を使わねばならいほどの勢力を誇り、逆に人間側からしたら、上から何番目かの暗黒期であった。
 棟梁に指名された正成は水を得た魚のごとくオークを狩り続け、棟梁に就任して30年後には、オークの人口が全盛期の10分の1にまで激減していた。
 彼はオークという種族を完全に見切っており、何をどうすればどういう反応をするのかということがわかっていた。
 彼が部下たちに与えた「豚鬼狩り指南」と言う冊子は、現在でも通用する対オーク戦の聖書である。
 座右の銘は「豚鬼の欲さざることを進んでせよ」。

・空海
 日本史上に燦然と輝く大天才。当時四国で知られていたすべての異穴48を仏道修行の傍ら、わずか2年で制覇し、その実績を買われて遣唐使に推挙されると、わずか1年で密教の奥義を極め、勝手に帰国(唐自体には2年滞在していた)。
 その後諸国を漫遊し、各地にありとあらゆる大陸最新の知識や空海自身が独自に工夫した知恵を伝授して廻る。
 帰国から十年後、朝廷から高野山が下賜され、仏道修行の道場を開創した。
 その後も精力的に活動し、渡唐から29年、入定したと伝えられる。
 空海の活動で、日ノ本の文化レベルは100年進んだと言われている。

☆種族
 種族名に関してはただのフレーバーで、実際のプレイでは多分従来の呼び方になると思われる。

・豚鬼
 オークのこと。豚面。事大主義で客観性がない。控えめに言ってクソ種族。常に自分を正当化することに余年がなく、上下関係でしか人間関係を築けない。

・小鬼
 ゴブリン。性格は邪悪で残忍。繁殖力が旺盛で、雄がほとんど。他の種族の雌を苗床にするため、大抵の種族から嫌われている。
 個体としての戦闘能力は低いが、集団になると気が大きくなり、その状態で攻撃を受けると(集団全員が)狂化状態となる。

・大鬼
 大陸にいるオーガーの亜種。好戦的。膂力に物を言わせた独自の武術も使う。人間との混血が結構いて、武家にもその血を伝える家がそれなりにある。武士も大鬼と大差ないぐらい野蛮で好戦的なので、意外と相性がいいらしい。
 大鬼の強さの平均は、初登場時のジャック・ハンマーぐらい。範馬勇次郎クラスは歴史上数人ぐらい。

・犬鬼
 コボルト。従順な性格で序列主義。手先が器用でドワーフと競合する。お抱えの職人として囲い込む公家や武家もある。

・巨鬼
 トロール。個体数が少なく、オツムが弱い。腕力だけはオーガーを超える。

・森妖
 エルフ。森や山を生活の場にしている。山をご神体にする修験道を信仰するため、山の鉱物資源を採取するドワーフのことを憎んでいる。

・里妖
 ダークエルフ。山での生活を嫌い、人里に下りてきたエルフ。外見はエルフと変わらないが、垢抜けているものが多い。芸事で生活を立てる者が多い。

・地妖
 ドワーフ。地下資源を採掘し、加工することを得意とする。朝廷に仲裁されるまで、エルフとガチで殺し合いをしていた。

・遊妖
 ハーフリング、ホビット、グラスランナー等、世界中に亜種がいる。蝦夷地にはコロポックルがいる。手癖が悪いため、他の種族から嫌われている。

・獣人
 列島本土にいる獣人族は大きく分けて3つある。
 房総半島の隠れ里に住む、狼の獣人里見一族。
 四国の安房国に住む狸の獣人。そして、稲荷の眷属を自称する狐の獣人である。
 それ以外の獣人は基本的に大陸渡りと考えていい。なお、蝦夷には熊の獣人の一団がいるらしいが、基本的に内陸部に居住しているようで、詳しいことはわかっていない。

・水妖
 湿原地帯に存在するいわゆる河童の一族。バリエーションが豊富だが、滅びゆく種族でもある。
 古代の日ノ本では一大勢力を誇っていたが、人間との生存競争に破れ、今では大規模なコミュニティが関東と越後にのみ存在するばかりとなってしまった。

☆海外
・スペイン王国
 現在のヨーロッパ最強国家。新大陸で得られた金、銀、翡翠などの貴金属と、教会が管理しないダンジョンから得られるアイテムで今の地位を築いた。
 白人以外の人種をオークやゴブリンなどと同列に考えており、何人死のうが気に留めない。この傾向は西洋全体の傾向であるが、スペインはその中でも特に顕著。

・イエズス会
 ローマ普遍派とスペイン王国から派遣された日本の情報を収集することを主眼にした組織。
 彼らは世界屈指のダンジョン国である日本をそれぞれの立場から欲しており、そのために手を組んだ。
 九州の一部の領主は普遍派に傾倒したり、南蛮との貿易に旨味を感じているため、彼らを受け入れ、場合によっては領地の一部を与えている。
 スペイン王国から派遣された騎士や聖堂騎士団は得られた領地の一部を軍事拠点化し始めている。

・ローマ普遍派
 西洋における十字教の一大宗派。ダンジョンを神の摂理を乱す邪悪な物と定義し、破壊、封印を目論む。
 が、それは表向きのことで、実際にはダンジョンの一律管理をしており、ダンジョン攻略のための戦闘集団である「聖堂騎士団」を抱え、ダンジョンから得られるアイテムなどを販売し、莫大な利益を得ている。

☆冒険者の装備
 武具は元々、地上に這い出てきた雑兵や魔獣、オークやオーガー等を相手にするために進化してきたが、迷宮に対する考え方の変化により今の形に落ち着いてきた。

・武器
 一般的に冒険者が使う武器は打刀、短槍、脇差し、短弓が多い。野太刀や長槍、薙刀、長弓などは狭い迷宮内では扱いが難しいため、地上用の武器と考えられている。ただ、迷宮内での扱いを心得ている場合は恐るべき威力を発揮する。

・鎧
 大鎧を基本にしているが、動きやすさを重視して省略、簡略化されている場合が多い。
 足元は迷宮内での足場の悪さを考えて靴が好まれる。
 最近、南蛮から金属製の鎧が流入してきたため、一部の鎧職人が日本の鎧とのいいとこ取りを模索し始めている。

・銃の扱い
 火縄銃は連射がきかないため、基本的に最初の一撃で敵に大ダメージ与えるものとされている。その昔は投槍で一撃を加え、そののち近接戦闘に移行するという戦法が流行っていたため、火槍とも呼ばれている。
 金を持っている冒険者は銃を複数持ち、それを専門の従者に弾込めさせて次々に撃つというお大尽戦法を使う者もいる。

☆怪物
・護地羅
 太平洋側の海底にあると推測される海底迷宮の凶主。数百年周期で現れ、迷宮から這い出してきて太平洋沿岸の国を荒らして回る。日ノ本でも平安時代に出現しており、源為朝がこれを撃退している。
 太平洋沿岸の国の人間に護地羅を撃退した人間がいると語ると馬鹿にされる。「吹かしてんじゃねえよ!できるわけねえ!」

・透虫
 密林型の迷宮生息する怪物。階級は雑兵。
 体が透けており、恐ろしく視認しづらい。音もなく獲物の体にとりつき、麻酔をかけた後獲物の体を食べ始める。食べ始めると体内に獲物の血肉が入るので姿が見えるようになる。
 知られている一番恐ろしい事例では、寝ているところを透虫の群れに取り憑かれ、眠ったまま食い殺されたことである。
 体内にある麻酔袋は量が少ないが、10匹単位ともなれば高値で売れる。

・つくばり太郎
 雑兵。
 厚さがわずか数ミリしかなく、暗がりの中、床を腕を使って這いずりながら移動する。大きさはおおよそ半畳。獲物の足元に絡みついて倒し、口をふさいで窒息させる。その後、ゆっくりと相手を消化吸収する。

・右手野郎
 代表的な衛士。多くの迷宮で見られる。
 人の身長ほどもある巨大な右手。毛深い。指それぞれに頭があり、通常は手首側を下にした状態で立っているが、逃走するときは人差し指、中指、薬指が足がわりとなって移動する。そのため、上記三本の指は移動することに消極的。
 握りつぶしや、デコピン、岩を使った指弾などが主な攻撃方法。
 ちなみに左手野郎はまだ確認されていない。

・真☆スズメバチ
 迷宮の内外に存在する。迷宮内では雑兵(嬢王蜂は衛士)。
 本当に雀ほどの大きさがある蜂。群体。金属以外大体食べる。攻撃方法は噛みつき、刺突。
 森などに巣を作ることが多い。嬢王蜂を排除しないと、仮に巣を破壊してもいずれ巣を再建してしまう。

・醍醐犬
 野外に出没。特に東北に多い。
 醍醐が好きな魔獣。体長が1mに満たない小型犬のような形をしているが、恐ろしく凶暴。醍醐を食わせるとおとなしくなるが、現代に於いては醍醐の製造方法が伝えられていないため、血を見ないでおとなしくさせる方法はない。
 人里に出没し、家畜を襲ったりするため、村人からは蛇蝎の如く嫌われている。

・魔氷
 核は小さな氷で、気体の体に覆われている。相手の熱エネルギーを奪い糧とする。
 吹雪を身にまとい、相手の周囲にまとわりつくように立ち回り、急速に熱を奪う。
 それとは別に、薄く体を引き伸ばし、5?5のエリアに広がり、相手に知られず徐々に熱を奪う方法を取ることもある。この場合、相手は肌寒さを感じる程度の寒気を感じる。場合によっては獲物に合わせて移動し、継続的に熱を奪い続ける。
 人間とのコミュニケーションは取れないが、獲物を狩るという意味での知性はある。

・牛頭
 ミノタウロス。東洋圏に於いてはこう呼ばれている。ちなみに馬頭は発見されていない。
 武器は斧以外にも棍棒や金棒を使用する。
 頭は牛だが肉も食う。

☆その他
 まだ未整理の項目。

・富山の薬売り
 傷の塗り薬や体力増強の丸薬等、強力な薬を生産し、売り歩く集団。 秘密の迷宮を持っていて、そこから取れる素材で魔法的な薬を作っていると噂されている。

・倭寇
 日本の各地に拠点を持つ海賊兼商人兼傭兵。
 元々は護地羅の再出現を警戒して沿岸の警邏のために海洋民を基本に組織されたものだが、時代が下がるにつれ今のような性格のものに落ち着いた。
 現在でも本来の使命を忘れていない者達はいるが、ごく少数である。
 代表的な集団としては「松浦党」「村上水軍」「雑賀衆」等がある。

・足利学校
 下野国足利荘に存在する日ノ本最古の学校。
 教える側は学僧が多いが、極めて仏教色の薄い学校であり、出家せずに日ノ本最高レベルの教育が受けられるため、北は奥羽から南は琉球まで数多くの武家の子弟がその門を叩く。
 この学校では迷宮の怪物や、地震との関係、各地に存在する迷宮の記録の編纂など、迷宮に関しての様々な事象を研究する日ノ本で唯一の研究機関があり、近年南蛮にもその存在が知られ、各国の大学が接触を試みようと検討を始めている。
 

 投稿者:いくま  投稿日:2020年 5月21日(木)01時01分30秒
  一応まとめてみた。
これである程度世界観はつかめるだろうか?
出来れば、軽くオンラインセッションやってみたいんだけど、うちのサークルってオンラインセッションできる人どのぐらいいるのかな?

ああ、セッション自体は多分PC一人からでも可能。盛り上がるかどうかは別として。
 

FEF(ファーイーストファンタジー)ver1.0

 投稿者:いくま  投稿日:2020年 5月21日(木)00時57分47秒
  個人的なまとめ。
日本の中世~近代にファンタジーぶっこんだ世界。

☆ルールとデーター
 比叡山炎上とダークエイジを使用。2つのルールに矛盾が生じた場合は比叡山を優先。
 SANチェックは無くすが、術の習得には正気度が必要なため、正気度はそのまま残す。
 修羅技能は無し。職業技能に修羅が含まれている場合、好きな技能に変えて良い。

☆ざっくりした世界観
 モンハン+ウィザードリィ+和製ファンタジー+歴史+月刊ムー。
 超古代にムーやアトランティスが存在した地球。
 ムーとアトランティスが異世界へのゲートを開く実験を暴走させ、異世界への扉を限定的に開いた状態が常態化した世界(ちなみにムーとアトランティスは暴走のどさくさで地球上から消滅した)。
 「異穴」「異界坑」「魔窟」「迷宮」などと呼ばれる世界各地に存在するダンジョンはこの暴走の結果誕生した。また、これ以降地球上に存在しなかった魔獣や亜人などが世界各地で確認されるようになった。
 超古代文明消滅後、数千年単位で世界各地で混乱が起き、現在に伝わる神話や伝説の元となる逸話が生まれることになる。
 PCは極東に存在する、世界屈指のダンジョン地帯「日ノ本」の冒険者。

☆迷宮について
 異界と部分的に繋がった不可思議な空間。「異穴」「異界坑」「迷宮」などと呼ばれる。
 一般的に中には部屋があり、怪物が配置され、宝物を手に入れることができる。
 小さな迷宮だと小部屋が2~4部屋。大きなものになると50以上の部屋が10階層以上などというものもある。また、特殊な迷宮だと迷宮の1階層がまるごと密林であったり湖(海?)であったりする場合もある。
 ちなみに、地上から穴を掘って別の出入り口を作ろうとした者が過去に幾人もいるが、これに成功したものはいない。学者達はこの世と迷宮では位相が違うためだと唱えている。

・地震
 地震が起きると、迷宮の中身が更新される。小さな地震だと一度倒された「兵衛(後述)」や宝箱の中身が復活する程度だが、大きな地震になると迷宮の間取りや階層、怪物の種類や数、宝物の傾向などがガラリと変わってしまうことがある。

・怪物
 迷宮における怪物は3種類いる。
 「凶主」「兵衛」「衛士」である。
 「凶主」は迷宮の支配者であり、この怪物がいる限り「衛士」が一定の間隔で次々と生み出される。
 「兵衛」は特定の部屋などに配置された怪物で、一度倒すと地震が起きるまで再出現しない怪物であり、大概何かしらの宝物を守っている。基本的に衛士より強く、凶主より弱い。
 「衛士」は基本的に知性がなく、ひたすらに侵入者に襲い掛かってくる。彼らは時折何かしらの宝物を残して消滅することがあり、この宝物を目当てに迷宮に挑む冒険者も多い。

・枯れた迷宮
 凶主が倒された迷宮は「枯れた迷宮」と呼ばれ、宝物を始めとする資源を何も生み出さないただの穴ぐらと化す。
 小さな迷宮だと旨味が少ない(怪物の間引きや投資に見合わない量の資源しか取れない等)ため、さっさと枯れた迷宮にしてしまおうとする領主も多い。
 迷宮に依存した町作りをしていたために、迷宮が枯れると町そのものが衰退するということもあるため、凶主を倒すことが禁じられている場合もある。
 枯れた迷宮の中には、人里離れた場所にあるため、近隣の住人からも忘れられた迷宮が存在する。このような迷宮は山賊や盗賊等のねぐらに使われることもある。

・迷宮経済
 迷宮から取れる資源で経済が成り立っている町や村などが存在する。代表的な資源としては「金属製の武具」「貴金属」「宝石」「木材」「石材」「燃える水」である。特に金属製の武具は一度精錬されているため、他への加工が容易で人気が高い。
 凶主や兵衛クラスの怪物の死体には、加工することで大きく価値が上昇するものもあるため、そういうものを専門に取引する者もいる。

・迷宮と寺社仏閣
 迷宮と寺社仏閣は切っても切れない関係にある。何故かと言うと、朝廷が権力を握っていた時代には、迷宮は神仏の領域と考えられていたため、寺社仏閣が迷宮の管理を担っていいたのである。そのため、迷宮の側には寺社仏閣が建てられるというのが一般的だった。ちなみに、この時代の迷宮の管理方法というのは、迷宮の出入り口に結界を張って怪物が出入りできなきようにするというものだった。が、このやり方はやがて限界を迎えた(迷宮が思いの外数が多すぎたことと、術者の質が落ちてきて、強固な結界を張るのが難しくなってきたため)。
 時代が下り武士の時代になってくると、武力で迷宮を制圧するという考え方が一般的になり、迷宮の側に必ずしも神社や寺が建てられるということはなくなったが、それでも小さな社などは必ず建てられている。これは古い時代の名残であるが、同時に「ここに迷宮がある」と言う印でもある。
 とうの昔に枯れた迷宮で、入り口も塞がれ、誰からも忘れられたような迷宮でも、社があればそれとすぐわかる。これは地震で息を吹き返した迷宮をすぐに発見できるようにという意味もある。

☆現在の日ノ本
 九州、近畿以外の地域では人間同士の大きな戦というのはほとんど起きていない。魔獣や亜人等に対処するため、人間同士で争う余力がないためである。
 現在南蛮から訪れたイエズス会の報告で、西洋にも日ノ本のダンジョンが知られ、南蛮からも冒険者が集まりつつある。

・幕府
 各地を国人や大名が治めているが、その上に幕府が存在している。幕府のイメージは経済的な要地を抑えた室町幕府である。自前の戦力も揃えているが、大大名が複数集まれば覆せる程度の戦力。

・朝廷
 霊的な守りに専念するために幕府に俗世での実権を委託して久しいが、未だに権威は健在。文化や伝統の保護に熱心で、ゆるいナショナリズムの醸成に一役買っている。

・大名、小名、国人領主
 貴族の荘園を横領したり、新しく領地を切り開いたりして徴税権と軍権を握った戦士階級の支配層。
 国人領主同士で小競り合いを繰り返し、敗者を吸収して勝ち抜いていったものの成れの果てが大名。もしくは、国人領主の盟主的な位置に収まった家が、時代を経て大名となる場合も。大名は九州、中国、近畿に集中している。

☆ざっくり地理
 列島は海峡で東西に別れている。

・東北
 強力な魔獣が跋扈。基本的に村はなく、城塞都市内に人々は住んでいる。都市間の交流はあまりない。魔獣から取れる素材を求めて商人が来る。
 また、「異穴」も明らかに他の地域より多く、これに潜るための冒険者も多い。
 国人領主が多い。食料を生産する環境が厳しいため、領主によっては税を銭で収めることを推奨している者も多い(つまり、領民に迷宮に入るよう仕向けている)。
また、海側には幕府の直轄領がいくつかある。
 日ノ本有数の大迷宮「恐山」が存在している。

・関東
 ここも城塞都市が多い。長年の努力により魔獣の数は大きく数を減らしたが、オーガーやオーク、ゴブリンなどの質の悪い亜人との生存競争にさらされている。
 近年は開拓村なども増えており、引退した冒険者が村を興す等今後の発展が見込める。都市間の交流も多少はある。
 東国最大の大名伊勢家の城塞都市、「小田原城」が関東の中心として栄えている。
 上野国はマジ魔境。

・中部
 中部地方は大きく3つに別れる。日本海側、山岳部、太平洋側である。
 日本海側は開発が遅れており、魔獣や亜人の跋扈が激しいが、そもそもあまり人がいない。
 山岳部はドワーフやエルフが集落を作り、一大勢力を誇っている。
 太平洋側は蓬莱島を中心に開発が進んでおり、海側の集落や街では亜人などの襲撃が少なくなってきたため、壁を取り払う(維持にコストがかかる)集落が増えている。

・近畿
 京を中心にした一大文明圏で、人間の世界。壁のない集落がほとんどで、主要な街道は整備がされている。野生の動物や山賊の類はいるが、オークやゴブリンはほぼいない。
 伊勢神宮や高野山等の霊的な聖地が存在する。

・中国地方
 ヤマタノオロチが封じられているので、それを崇める亜人が日本海側に多い。わりと文明化されているが、山際の村などは未だに壁がある。瀬戸内海側には海賊がいる。出雲大社などの一大霊場があり、霊的な守りがしっかりしている。

・四国地方
 88の異穴がある冒険の一大メッカ。冒険者相手の産業が発展している。空海が唐に渡る前にすべての異穴を制覇したことにあやかる修行中の僧侶も多い。

・九州地方
 修羅の国。かなり早い段階で亜人や魔獣を駆逐したあと、人間同士でバチバチやりあっている。現在は大友、龍造寺、島津の3つの大勢力が配下の小勢力を使って小競り合いをしている比較的平和な状態。下手な亜人とかより野蛮な連中がゴロゴロしている。

・琉球地方
 日本の律令体制には組み込まれていない独立国だが、現在の王朝の始祖が源為朝なので。海中に異穴があり、他の国では取れない資源が取れる。

国人領主とか大名が戦争する理由に、迷宮を奪い合うというのがある。物によっては金の成る木だからね。

☆主要都市
 日本各地の主要都市を紹介。

・仙台
 東北最大の城塞都市。古代から人が居住し、その歴史は古い。この都市には「狩人」と呼ばれる魔獣退治専門の冒険者が多数常駐している。他にも、東北各地の都市へ物資を運ぶための車借が組織され、護衛を請け負う冒険者も多い。
 この都市自体には大規模な迷宮が存在せず(小規模な迷宮は存在する)、東北各地へのハブ都市の性格が強い。
 伊達氏が幕府から代官として派遣されているが、完全に土着しており、東北各地の国人や小名、大名などと血縁関係を結んでいる。

・小田原
 伊勢氏が築いた日ノ本最大の城郭都市。50年前のオークを始めとした亜人種による大侵攻に際して、関東の各都市を後方から支え、最大の決戦である「小田原決戦」を戦い抜き、関東の盟主として君臨する。
 小田原を中心に、大小複数の迷宮が存在し、地震のために頻繁な更新が行われているため、数多くの冒険者がホームタウンとしている。

・遠浜
 蓬莱島の海上都市。蓬莱島の内部を探検する前線基地であり、迷宮探索のホームタウンであり、東西を結ぶ交通の要所。一般的に練度の高い冒険者が集まる。幕府直轄領。代官は数年ごとに交代。
 地震が多いため、大小の迷宮の更新が頻繁に行われる。

・堺
 商人の自治都市。国際貿易港でもあり、南蛮からの冒険者は堺か博多に最初に降り立つのが一般的。
 周辺には枯れた迷宮がいくつかあるばかりで、迷宮漁りをする冒険者は少ないが、都市の防衛や商人の私兵として雇われている者は多い。
 地元で扱えないような迷宮からの出物を金に変えるため、地方の冒険者が訪れる。また、その出物を仕入れるために地方の商人がやってくる。
 世界有数の競り市が定期開催されている。

・博多
 国際貿易港その2。幕府直轄領だが、大人衆と呼ばれる商人の組合が統治を委託されている、実質的な自治都市。古くから大陸との貿易を行っており、唐人街が形成されている。 倭寇との結託した一部の商人が密かに国外への奴隷貿易を行っている。
 

名物ルール

 投稿者:いくま  投稿日:2020年 5月 3日(日)00時40分53秒
  オリジナルのルール

アイテムが成長するルール。
基本的には武器防具が主になります。

まず、アイテムごとの器値を決めます。これはアイテムの成長限界です(+1~+10まで)。これはアイテムの作り手の能力と制作判定の結果次第で変わる。
で、セッション中に決められた条件を満たすとボーナスが付くようになる。

剣を例に取ると、器値3の剣を使ってオークを累計100匹切ったことによって「オーク殺し」が達成され「豚切り丸」の名がつけられ、+1のボーナスがつくようになる(アイテムの名前は最初に達成した逸話にちなむものがつけられる)。
この「豚切り丸」を更に使い、使い手が自分の近親者を10人殺めると、「親類殺し」が開放され+2のボーナスが付く。
更に「豚切り丸」を使い大名級の権力者を3人殺した場合、「王殺し」が開放され、+3のボーナスが付く。
この剣は器値が3なので、成長はここまで。この後は神を切ろうが仏を切ろうが成長はしない。

こういうのどう?なんか日本刀のロマン的なもの再現できないかと考えたんだけど。あと、職人の凄さも表現できるかなと。
 

桃太郎伝説

 投稿者:いくま  投稿日:2020年 4月30日(木)01時19分28秒
  桃太郎のお話改訂版。

ヤマタノオロチ復活を目論む邪宗の僧(オーガー)を倒すお話。
簡単な話の流れとしては、熱田神宮に祀られていた草薙の剣が何者かに盗まれ、それを捜査するため派遣された吉備津彦命が、日ノ本各地で起きていた幼児大量失踪事件などを皮切りに邪宗の僧の陰謀に徐々に気が付き、旅の途中で三匹の旅の仲間を得てついに陰謀を阻止するというもの。

ちなみに、草薙の剣はヤマタノオロチ復活のキーアイテム。
源平合戦の際、形勢不利になった平家側がヤマタノオロチを復活させて一気に形勢逆転を狙ったが、義経に阻止されるというお話もある。
 

各地の概略3

 投稿者:いくま  投稿日:2020年 4月22日(水)22時22分14秒
  ・中国地方
 ヤマタノオロチが封じられているので、それを崇める亜人が日本海側に多い。わりと文明化されているが、山際の村などは未だに壁がある。瀬戸内海側には海賊がいる。出雲大社などの一大霊場があり、霊的な守りがしっかりしている。

・四国地方
 88の異穴がある冒険の一大メッカ。冒険者相手の産業が発展している。空海が唐に渡る前にすべての異穴を制覇したことにあやかる修行中の僧侶も多い。

・九州地方
 修羅の国。かなり早い段階で亜人や魔獣を駆逐したあと、人間同士でバチバチやりあっている。現在は大友、龍造寺、島津の3つの大勢力が配下の小勢力を使って小競り合いをしている比較的平和な状態。下手な亜人とかより野蛮な連中がゴロゴロしている。

・琉球地方
 日本の律令体制には組み込まれていない独立国だが、現在の王朝の始祖が源為朝なので。海中に異穴があり、他の国では取れない資源が取れる。

国人領主とか大名が戦争する理由に、迷宮を奪い合うというのがある。物によっては金の成る木だからね。
 

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