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共謀罪上程許すな JR浦和駅前で

 投稿者:  投稿日:2017年 2月 9日(木)11時15分52秒 zaq3a558393.zaq.ne.jp
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  共謀罪上程許すな JR浦和駅前で宣伝

 「秘密保護法の撤廃を求める埼玉の会」は13日、安倍政権が20日から始まる通常国会に共謀罪(テロ等組織犯罪準備罪)を含む組織犯罪処罰法改正案を上程しようとしていることに反対し、さいたま市のJR浦和駅前で緊急宣伝しました。

 参加者はビラを配り、署名を呼びかけながら共謀罪の危険性を告発。事件が起きていなくても意思そのものが罪に問われ、戦前の治安維持法に通じる危険があると訴えました。

 署名した人たちから「怖い世の中ですね」「安倍さんは何でも強行採決」「テロ等の『等』が悪い。これでは何でも当てはまってしまう」などの声が寄せられました。

 2017年01月20日しんぶん「赤旗」
 
 

共謀罪 犯罪集団のレッテル貼り

 投稿者:  投稿日:2017年 2月 9日(木)11時08分41秒 zaq3a558393.zaq.ne.jp
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  共謀罪 犯罪集団のレッテル貼り

 法案提出反対で学習会


 はたの、藤野、仁比議員参加

 「共謀罪(テロ等準備罪)法案の国会提出を許すな」と19日、全労連や自由法曹団、国民救援会の3団体主催の学習会が国会内で開かれ、92人が参加しました。

 学習会では三澤麻衣子弁護士(自由法曹団治安警察問題委員会委員長)が「〝テロ等準備罪〟=従来の『共謀罪』そのもの」と題して報告しました。

 菅義偉内閣官房長官は同法案について「犯罪の主体を限定するなど一般の方々が対象になることがありえない」と説明しています。

 三澤さんは「法案は共謀した時点で組織的犯罪集団とみなされる。同級生とのひさしぶりの集まりも〝共謀〟があれば組織的犯罪集団となってしまう」とのべました。

 また三澤さんは「一般人か犯罪集団かを決めるのは、政府や警察だ。政府の気にくわない人たちには、犯罪集団のレッテルを貼ることができる」と指摘しました。

 学習会では、国民救援会東京都本部や治安維持法犠牲者国賠同盟の参加者が宣伝や署名などの取り組みを報告しました。

 日本共産党の、はたの君枝、藤野やすふみ両衆院議員と仁比聡平参院議員が情勢報告とあいさつをしました。

2017年01月20日 しんぶん「赤旗」
 

共謀罪 反対で講演会

 投稿者:  投稿日:2017年 2月 9日(木)11時03分7秒 zaq3a558393.zaq.ne.jp
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  戦前思い起こさせる

 「共謀罪」反対で講演会 愛知・半田


 愛知県半田市で14日、安倍政権が20日から始まる通常国会で提出、成立をねらう「共謀罪」について怖さを学び、反対の声をあげようと講演会が開かれました。秘密保護法の廃止を求める知多の会が主催し、会場いっぱいの80人が参加しました。
 あいさつにたった新美治一さんは、「共謀罪は名前を変えて、これまで3度廃案になっている。市民や団体を監視するための法律で、戦前の治安維持法を思い起こさせる。絶対に廃案させよう」と話しました。

 名古屋第一法律事務所の田原裕之弁護士が「共謀罪」の内容と狙いについて講演。国民の批判を受け、「テロ等準備罪」に名前を変えたが、国民を監視する本質は変わっていないと指摘。準備行為の定義はあいまいで、秘密保護法や盗聴法などと組み合わさって犯罪の予防、治安維持、テロ対策を口実に監視する危険性があると述べ、「市民や団体を監視し、反体制側の活動を萎縮させるのがねらい。成立すれば、拡大されていく。学ぶ場を急速に広げよう」と話しました。

 参加した年金生活の男性(65)は、「共謀罪の講演は初めて聞いた。まずは自分から街頭に出て、地元で運動を作っていきたい」と語りました。

2017年01月18日しんぶん「赤旗」)
 

共謀罪 説明そっくり

 投稿者:  投稿日:2017年 2月 9日(木)10時58分21秒 zaq3a558393.zaq.ne.jp
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  戦前の治安維持法 現代の新「共謀罪」 説明そっくり でも結果は

 戦前の治安維持法 「世間の人が心配するほどのものでない」

 現代の新「共謀罪」「一般人が対象になることはあり得ない」


 現代版「治安維持法」と呼ばれる新「共謀罪」(組織犯罪処罰法改定案)の法案提出に反対の世論が広がる中、安倍政権が不安打ち消しに躍起です。人権抑圧と思想弾圧で猛威を振るった「元祖」治安維持法が施行される際にも、菅義偉内閣官房長官と同じような説明が振りまかれていました。

 菅長官は6日の会見で「従前の共謀罪とは別物だ。一般の方々が対象になることはあり得ない」と説明しました。治安維持法が施行されたのは1925年5月。当時の新聞報道でも、政府が国民の不安払拭(ふっしょく)に力を入れていたことがわかります。

 「労働者や思想家たちはあまりにこの法案を重大視し悲観的に考えているようであるが(中略)伝家の宝刀であって余り度々抜くつもりでもない」
 施行を前に、東京朝日新聞(1925年5月8日付)は、当時の警視庁当局の説明をこう報じていました。

 治安維持法による逮捕者は数十万人を超え(28~45年)、送検された人は7万5000人(同)となっています。同法の弾圧が原因で命を落とした人は、わかっているだけで1682人となっています。

 国民をだまして施行すると、日本共産党や労働運動や農民運動、文化活動や宗教者の集まり、つづり方教育といった教育実践など、国民生活のあらゆる分野に弾圧の手を伸ばしました。

 この記事で、警視庁は「今の時代精神とかけ離れたような旧式の取り締まりもできませんよ。だから世間の人が心配するほどのものでなく、この法のために今の社会運動が抑圧されるなどということはないだろう」と説明。

 同日付で内務省警保局長の「われわれの方でも運用については非常に注意し純真な労働運動や社会運動を傷つけないように心がけている」という発言も報じています。

 読売新聞(同年5月9日付)は「細心の注意を払い 乱用するな」とする小川平吉法相(加藤高明内閣)の訓示を報じています。

 しかし、結果をみれば「一般の方々が対象になることはあり得ない」とする菅長官の説明が方便にすぎないことがわかります。

 2017年01月15日しんぶん「赤旗」
 

歴史学び戦争繰り返さない

 投稿者:  投稿日:2017年 2月 9日(木)10時44分27秒 zaq3a558393.zaq.ne.jp
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  クローズアップ 東京

 歴史学び戦争繰り返さない 市民大学講座主催者の小菅京子さん

 夫の遺志継ぎ毎月1回


 本紙「首都圏」のページの「くらしの情報」欄は、8都県の地域や職場で、平和と民主主義を守るため、暮らしを守り、より豊かにするために取り組まれている市民運動や学習・文化活動、余暇活動などのイベントの案内を掲載しています。この欄に月に1度、案内を掲載して10年続けてきた手づくりの市民講座があります。山田朗明治大学文学部教授を講師に迎え、日本の近現代史を学ぶ「市民大学講座」です。共同主催者の1人、小菅京子さんは、2014年に亡くなった夫・善二さん(享年85歳)の遺志を継ぎ、学習会継続のために力を尽くしています。
 (笹島みどり)

 昨年12月、会場の東京都文京区のシビックセンター会議室を訪ねました。講座開始の30分以上前から多くの人が受けつけを済ませ、会場は40人ほどの人で埋まりました。
 京子さんは会場の入り口で「こんにちは」とにこやかに受け付けをしていました。

質問が相次ぐ
 この日、山田教授は、受講者の要望にこたえて「占領と民主化」の特別講義として、皇室典範を取り上げました。山田教授は、皇室典範が男系男子主義であるため、天皇家だけが男女平等原則の特例になっていると解説。有識者会議が皇室をめぐる問題を議論している状況について「女性の天皇を認めないのかなど論点はいくつもある。特措法ですべてを先送りにせず『主権の存する国民の総意』による地位について『天皇制かくあるべし』という根本的な所からの議論をすべき時だ」と話しました。
 質問の手がいくつも上がり、「伝統的な祭祀(さいし)と天皇の関係をどうみるか」「天皇制はファシズムに結びつくのではないか」など、時間いっぱいまで質疑が続きました。

〝グレーもある〟
 山田教授に講師の依頼をしたのは、京子さんの夫・善二さんでした。善二さんは、東京革新懇や治安維持法犠牲者国家賠償要求同盟にかかわっていました。
 人柄について京子さんは「穏やかな人で怒ったことは見たことがない。私は物事をはっきりつけたがる性格なんですが、『人はね、白か黒かじゃないよ。グレーもあるんだよ』と口ぐせのように言っていました」と話します。
 その善二さんが1990年代後半、ある学習会で山田教授の講演を聞き、その日のうちに講師に〝スカウト〟。2000年代初頭には、約90人が集まる人気の講座になりました。
 亡くなる3年ほど前から、善二さんは体調を崩して講座に足を運べなくなりました。京子さんが持ち帰る参加者名簿を見て「この人は久しぶりに来てくれた」「こんな人も参加したのか」とうれしそうに話していました。「講座を続けてほしいという遺言はなかったんですが、あのうれしそうな姿をみていたから、講座を続けようと思ったんです」と話した京子さん。言葉をつづけて…。
 「口にして確認したことはないのですけど、夫があんなに飛びまわって活動していた原動力は『戦争を繰り返してはならない』、その一言なのだと思います。歴史を学び、話しあえるこの講座に新しい年も多くの人が参加してほしいですね」

「くらしの情報」欄
 「首都圏」のページに常設されているイベント案内欄です。ファクスや手紙などで届くチラシや文書をもとに、記者が平均15行程度の記事にまとめます。その記事をイベント主催者に確認を取ったうえで掲載しています。

 2017年01月14日 しんぶん「赤旗」
 

共謀罪 監視招く 悪法は必要ない

 投稿者:  投稿日:2017年 2月 9日(木)10時33分33秒 zaq3a558393.zaq.ne.jp
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  共謀罪「監視社会に」「乱用の恐れ」
 地方紙が社説で反対・懸念


 安倍政権が通常国会に提出をねらう「共謀罪」法案(組織犯罪処罰法改定案)について、地方紙が社説で反対や懸念を表明しています。

 琉球新報(7日付)は見出しで「監視招く悪法は必要ない」とし、犯罪が実際に行われなくても処罰されることをあげ「日本の刑法体系に反する」と強調。特定秘密保護法と組み合わせて治安維持法のように運用される恐れがあるとして「戦前のような監視社会に逆戻りさせてはならない」と書きました。

 高知新聞(11日付)も「捜査当局による乱用の恐れは拭えず、市民活動や思想・信条の自由を脅かしかねない」と批判。これまで3度も国民の反対で廃案となり、政府がテロ対策を前面に出し、適用対象も限定するとしているものの「装いを変えても、捜査当局が恣意的に判断する余地は大きく残っている」と指摘しています。

 信濃毎日新聞(7日付)は、政府が「国際組織犯罪防止条約」を締結するために不可欠と説明していることに反論。「条約は、マフィアや暴力団による経済犯罪への対処を目的にしたものだ」「国際的な要請として共謀罪を導入しなければならない理由は見いだしにくい」と述べ、政府の恣意的判断によって「米軍基地や原発に反対する運動をはじめ、政府の方針に異を唱える市民の活動が標的にされないか。乱用の懸念は消えない」と強調しています。

 京都新聞(11日付)は、人権侵害の懸念を示すとともに「またぞろ土壇場になって与党の『数の力』で押し通すのでなく、速やかに全容を国民に説明すべきであり、国会で徹底的に問題点を洗い出す必要がある」と徹底審議を求めています。

2017年01月14日 しんぶん「赤旗」
 

『共謀罪』粉砕の先頭に

 投稿者:  投稿日:2017年 2月 9日(木)10時24分35秒 zaq3a558393.zaq.ne.jp
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  治安維持法犠牲者等の闘いと抵抗の歴史を語り、『共謀罪』粉砕の先頭にたって奮闘しよう
特別決議

 2017年2月2日

 治安維持法犠牲者国家賠償要求同盟中央常任理事会

 安倍政権は今国会で、2020年の東京オリンピック・パラリンピックのテロ対策を口実に「テロ等組織犯罪準備罪」と名付けた「共謀罪」法案を成立させようとしています。狙いは、憲法9条を守り、戦争に反対する国民の運動を刑事弾圧によって抑え込む、かつて侵略戦争に反対し抵抗した人々に苛烈な弾圧をおこなった治安維持法の現代版というべき悪法です。

 「共謀罪」は400を超える罪を遂行する目的の組織集団において、共謀と資金、物品取得その他の準備行為をした者を処罰するとしています。それは、「国体の変革と私有財産制度の否認を目的とした組織の目的遂行の協議や目的遂行の爲にする行為」を処罰対象とした治安維持法そのものです。

 「爲にする行為」による弾圧は、治安維持法下のジャーナリズムにも否定的影響を与えていました。報道が厳しい検閲下にあっただけではなく、新聞紙法、出版法による規制のほかに、表現された内容が「国体の変革や私有財産制度否認の目的遂行の爲にする行為」の嫌疑を受ける危険にさらされました。横浜事件の細川嘉六の『改造』の論文「世界史の動向と日本」をめぐる筆者、雑誌編集者に対する弾圧事件はその一例です。
特定秘密保護法が施行され、情報統制が進行している現在、メディアよる政府の情報にアクセスしようとする行為が、共謀や準備行為として、弾圧の口実とされる危険もあります。

 「共謀罪」では、被疑者とされた者の内心の意思の自白が「証拠の王者」となって、自白させるための強制と誘導がいっそう激しくなるでしょう。かつて治安維持法違反で検挙された人々に対する拷問による虐殺、陵辱、重傷、不衛生な留置場や拘置所における長期の拘禁による獄死、重病などは多くの犠牲者の証言によっても明らかです。このような陰惨な権力犯罪史を再び繰り返してはなりません。

 「共謀罪」は「テロ等組織犯罪準備行為罪」ですから、治安対策法であり、警察権力の中枢を支配する警備公安警察と公安検察が取り締まりの主人公になるでしょう。これは、特高警察と思想検事の本格的再現です。その上、日陰にいたスパイ機関の公安調査庁も乗り出してくるでしょう。警察権力は、既に、生活安全課、生活安全局などの部門を設けて、特高警察が行っていた市民生活への介入活動をしてきています。「組織犯罪集団」への内偵が当然視されて、スパイ活動や市民に対する警察への通報要求が強化され、権力による監視社会になる危険がさらに強まるでしょう。

 治安維持法時代には、スパイが暗躍しました。刑事訴訟法に「司法取引」が導入されて、被疑者AがBと共謀したと虚偽の自白をして「司法取引」で刑を減免され、被疑者となったBは否認してもAという共犯者の自白で有罪とされることが、「共謀罪」をめぐって頻出する危険もあります。

 「共謀罪」は、安倍政権の「戦争をする国づくり」のための治安体制の強化を目的とした治安維持法体制を復活させようとする悪法です。私たち同盟は、「再び、戦争と暗黒政治を許さない」ために、苛烈な弾圧に対して生命を賭して侵略戦争に反対し、平和と民主主義のために闘い抵抗した治安維持法犠牲者の歴史を語り、「共謀罪」の本質を広く国民に知らせて、この悪法粉砕の闘いの先頭に立って、市民とともに行動する決意であります。

    以 上 
 

反戦掲げて女性ら 母親大会

 投稿者:  投稿日:2016年10月26日(水)16時16分4秒 zaq3a558393.zaq.ne.jp
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  反戦掲げて女性ら集結/山形・東置賜

 山形県の東置賜母親大会が25日、南陽市内で開かれ、置賜各地から多くの女性が参加しました。
 濱田友美実行委員長のあいさつに続き、東置賜教職員組合の堀野広一委員長と南陽市九条の会の渡部洋治代表が連帯のあいさつをしました。
 堀野氏は、「私たちの掲げるスローガン『教え子を再び戦場に送らない』と母親大会が掲げる『生命(いのち)を生み出す母親は生命を育て生命を守ることを望みます』は共通するもの、平和な社会をつくるため共に運動を進めていこう」と述べました。
 運動交流で4団体が報告。南陽市の新日本婦人の会は、レッドアクションの取り組みを報告。繁華街にスローガンを掲げ、スタンディングで戦争法廃止を訴えている様子を、生き生きと語りました。
 第2部は、ケイ・シュガーさん(佐藤圭子大阪民主新報編集長)の「戦後71年 子どもたちに平和な未来を 多喜二とその時代から学ぶこと」と題した話と歌。シュガーさんは沖縄のたたかい、安倍暴走政治とのたたかいを静かな口調ながら怒りを込めて語り、熱唱しました。

2016年9月27日,「赤旗」
 

戦争法の廃止へ 同盟宮城

 投稿者:  投稿日:2016年10月26日(水)15時46分5秒 zaq3a558393.zaq.ne.jp
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  戦争法の廃止へ国賠同盟が宣伝/宮城

 宮城県の治安維持法国賠同盟塩釜支部は23日、憲法違反の安保関連法の強行採決1年にあたる「19日行動」の一環で、塩釜市と多賀城市内6カ所で街頭宣伝に取り組みました。
 参加者がハンドマイクで訴え、国民の目や耳、口を閉ざす秘密保護法に続き、日米新ガイドラインに基づく戦争法の強行など「戦争する国づくり」への具体化が進められていると批判しました。
 「国民運動弾圧法である共謀罪法が国会に上程されようとしている」と警鐘を鳴らし、大災害、テロ防止を口実に、国民の個人的権利停止を内容とする「緊急事態条項」の制定が画策されている政府の危険な動きを糾弾しました。
 内戦状態の南スーダンで、自衛隊に新たな任務として戦争法による「駆け付け警護」を付加する動きがあり、戦闘地域での交戦に自衛隊を参戦させるという憲法違反が現実化しようとしていると抗議し、「いまこそ『戦争法廃止』を求めるたたかいを広げて立憲主義、民主主義、平和主義を取り戻すため力を合わせましょう」と訴えました。

2016年9月25日,「赤旗」
 

合葬追悼会 滋賀

 投稿者:  投稿日:2016年10月26日(水)15時37分11秒 zaq3a558393.zaq.ne.jp
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  遺志受け継ごう/新たに22人合葬/滋賀

 滋賀県で平和と民主主義、国民生活を守るために活動し、亡くなった人たちを追悼する第4回合葬追悼会が22日、彦根市内で行われました。国民救援会県本部、滋賀いしずえ会、年金者組合県本部、治安維持法犠牲者国家賠償要求同盟県本部、日本共産党県委員会などの実行委員会が主催し、遺族や関係者約40人が参列しました。
 崇徳寺(そうとくじ)の高瀬俊英住職らの読経の後、参列者が献花しました。新たな合葬者22人の名前を刻んだ銘板が、境内にある「滋賀いしずえの碑」に納められました。
 日本共産党の奥谷和美県委員長は、22人の遺志を受け継ぎ、「憲法を守り抜き、日本の政治に生まれた新しい運動の流れをさらに大きくして、新しい歴史を切り開いていきたい」と追悼の辞を述べました。
 県労連事務局長などを歴任した故今村伸治さん(享年60)の妻、恵美子さん(日本共産党豊郷町議)が遺族を代表してあいさつしました。

 2016年9月23日,「赤旗」
 

北信越ブロック会議

 投稿者:  投稿日:2016年10月26日(水)15時33分44秒 zaq3a558393.zaq.ne.jp
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  列島だより/福井/北信越ブロック会議ブロック会議開く

 治安維持法犠牲者国家賠償要求同盟の北信越ブロック会議が20、21の両日、福井県あわら市で開かれ、5県から30人余が参加しました。戦前の弾圧に抗し、平和と社会進歩のためたたかった犠牲者に対する謝罪と賠償の国会請願署名や、顕彰、組織拡大などの取り組みを交流しました。
 田中幹夫中央本部事務局長が報告し、日本の侵略戦争の歴史を改ざんする安倍政権の動きを告発して、「私たちが、なぜ謝罪と賠償を求めているのか広く語っていく必要がある」と訴えました。
 日本共産党の藤野保史衆院議員、武田良介参院議員や、野党統一候補で勝利した杉尾秀哉、森裕子両参院議員からメッセージが寄せられました。

 2016年9月22日,「赤旗」
 

故窪田精氏文学碑除幕式

 投稿者:  投稿日:2016年10月26日(水)15時30分49秒 zaq3a558393.zaq.ne.jp
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  故窪田精氏の文学碑除幕式「反戦の立場で一貫」/山梨・北杜

 「多喜二・百合子賞」を2度受賞した作家・窪田精氏(1921~2004)の文学碑除幕式が11日、出身地・山梨県北杜市でおこなわれ、80人が参加しました。
 同氏は02年に出身地の高根町(現北杜市)で講演、04年に亡くなった際の「しのぶ会」で、ゆかりの人たちから、戦争反対・進歩と革新の立場に立ち続けた功績を残そうとの声がでて、地元や県内の有志が文学碑建立に取り組んできました。碑は、同氏の作品「石楠花村日記」のモデルとなった山梨民医連・武川診療所敷地内(同市武川町)に建てられました。
 「窪田精文学碑を建てる会」代表の清水磋太夫氏(元高根町郷土史研究会会長)があいさつ。県内外の850人から資金が寄せられたことを報告し「戦争中、治安警察法で検挙されてトラック島に流刑された体験をもとに、文学・反戦活動を続けた郷土の誇るべき先輩。昨今の政治状況を考えるとき、窪田さんの作品はもっと普及されるべきです」と話しました。
 日本民主主義文学会の田島一会長、山梨革新懇の関本立美代表世話人、山梨勤医協の木内正治専務理事らがお祝いの言葉や窪田氏の思い出を語り、窪田氏の弟、窪田和男氏(東京高根会名誉会長)ら親族がお礼のあいさつをしました。

2016年9月20日,「赤旗」
 

米国で『日本プロレタリア文学選集』出版

 投稿者:  投稿日:2016年10月26日(水)15時27分50秒 zaq3a558393.zaq.ne.jp
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  文化 米国で『日本プロレタリア文学選集』出版

 共編者・シカゴ大学名誉教授ノーマ・フィールドさんに聞く

米学生に新鮮な刺激 変革のため現実つかみ表現した ネットと同じ、小説は共感広げる手段

 今年、アメリカで『日本プロレタリア文学選集』(シカゴ大学出版局)が出版されました。日本のプロレタリア文学が、英語圏で翻訳・紹介されるのは、83年ぶりです。共編者のノーマ・フィールド・シカゴ大学名誉教授に聞きました。
 北村隆志記者

 ―刊行のきっかけは、共編者のヘザー・ボウエン・ストライクさんとの出会いだそうですね。
 彼女は、2001年の博士論文でプロレタリア文学を取り上げていました。なぜかと聞いたら、「日本の近現代文学のなかで、一番面白い作品群だから」という、明快な答えでした。
 日本の近代文学が描いたのは、主にエリート男性、インテリ男性の内面です。夏目漱石の『こころ』もそうです。これに対し、プロレタリア文学は、変革の目的をもって、現実を正確に理解し表現しようとしました。
 人間らしい生き方から疎外されている事実に、目覚める人たちを描くのがプロレタリア文学の一典型です。小林多喜二の「同志田口の感傷」や佐多稲子の「祈祷(きとう)」など、私たちの『選集』にも多くの例があります。
 貧困も抵抗もていねいに見ていくと、さまざまな色合いがあり、収録作品はそれぞれの境遇の個性を提供してくれます。

児童文学に一章
 ―プロレタリア児童文学にも一章を設けたのが目を引きます。
 日本プロレタリア文学運動の始まりは、よく1921年の『種蒔く人』の創刊といわれますが、もう一つの「始まり」があったと言えなくもないと思うのです。
 それは新潟県木崎の小作争議です。同盟休校の子どもたちのための適切な読み物がなかったので、応援の学生たちは自分たちで創作したんです。こうした子ども(新しい読者)のための適切な題材、形式、表現など、プロレタリア文学が直面した課題に、彼らはいち早く向き合っていました。
 その後もプロレタリア児童文学には、プロレタリア文学と共通の問題が凝縮されています。
 ―出版後、アメリカでの反響はいかがですか。
 6月に京都で開催された「アジアにおけるアジア学会」で、カリフォルニア大学の教員が、「みんなあの本を授業で使っているのよ」と教えてくれました。
 今春、ロッキー山脈に囲まれたモンタナ州立大学に授業で招かれた時、松田解子の「ある戦線」を教材にしました。学生たちは作品のテーマに敏感に反応し、自分たちが抱える問題と見事につないでくれました。戦争と雇用の関係、軍事化学産業の職場環境の有害性、ジェンダーとセクハラの問題などです。
 この作品は、労働条件改善のたたかいが同時に侵略戦争への抵抗として描かれていますが、それも討論のテーマになりました。
 また、翻訳者の一人がカナダの大学で行った授業では、学生たちは『選集』に刺激されて、巻物のミニコミやアジプロ(宣伝)のビラを制作しました。みずから「壁小説」(壁新聞のための短い小説)を書いた学生もいたそうです。

なぜ書き続けた
 ―本書の「序文」には「(ソ連などの失敗を理由に)日本プロレタリア文学の作家たちの苦闘と業績を抹殺するのは過ち」とあります。
 日本のプロレタリア文学運動は最初からたいへんな弾圧にさらされました。身の危険だけでなく、伏せ字や削除によって、肝心の言葉すら読者に届かない場合もあるのに、なぜ作品を書き続けたのか。
 彼ら彼女らは、文学だけで社会変革ができると思っていませんでしたが、同時に、文学抜きで可能だとも思っていませんでした。
 社会的、つまり制度的抑圧は気付きにくいものです。自分の精神的、肉体的被害を認識し、ひとと共感し、手を結ぶこと以外に将来に向けての希望などありえません。
 彼らにとって文学は最高に豊かな世界認識とコミュニケーションの手段だったのです。それらの小説は、現代のツイッターやフェイスブックにあたるかもしれません。双方を比べてみるのも有意義だと思います。

1947年東京生まれ。日本文学専攻。著書に『天皇の逝く国で』『小林多喜二』ほか

2016年9月18日,「赤旗」
 

四国ブロック会議

 投稿者:  投稿日:2016年10月26日(水)14時54分17秒 zaq3a558393.zaq.ne.jp
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  抵抗の歴史継承へ 四国ブロック会議

 治安維持法犠牲者国家賠償要求同盟は10、11の両日、徳島市で四国ブロック会議を開きました。
 田中幹夫中央本部事務局長は、侵略戦争を進めるために治安維持法で人々を弾圧した歴史を振り返り、「たたかいと抵抗の歴史を現代史のなかに正しく位置づけることが求められる」と強調しました。
 各県の取り組み報告で、若い世代への継承に向けた青年部の活動(高知県)、近現代史の学習の重要性(愛媛県)などが語られました。
 日本共産党の上村恭子県議が来賓あいさつしました。

2016年9月16日,「赤旗」
 

石川県本部総会

 投稿者:  投稿日:2016年10月26日(水)14時50分38秒 zaq3a558393.zaq.ne.jp
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  治維法国賠同盟、世代継承を訴え 石川本部が総会

 治安維持法犠牲者国家賠償要求同盟(治維法国賠同盟)石川本部は10日、金沢市の金沢勤労者プラザで第33回総会を38人の参加で開催しました。
 増本一彦中央本部会長が講演しました。参院選で「32すべての1人区の野党統一候補に檄文(げきぶん)を送った。勝利した11選挙区の議員への『治安維持法犠牲者の国家賠償法の制定を求める請願』の紹介議員になってもらう要請運動を始める」と語り、「たたかいと抵抗の歴史を後世に伝えていくことが必要。若者は知的要求が強い」と述べ、組織拡大強化と世代継承の重要性を訴えました。
 主催者あいさつで北口吉治県本部会長は、「参院選挙区で野党統一が実現し共闘、市民革命的流れができた。次世代につなげる運動に発展させよう」と述べました。
 特別決議では、2018年3月の創立50周年めざし、安倍自公政権の暴走をやめさせ「再び戦争と暗黒政治を許さない」ためにも、組織の拡大強化と3000人分の請願署名の達成などを確認しました。
 日本共産党の佐藤正幸県議が連帯のあいさつを述べました。

2016年9月14日「赤旗」
 

緊急事態条項で徹底討論

 投稿者:  投稿日:2016年10月26日(水)14時46分23秒 zaq3a558393.zaq.ne.jp
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  緊急事態条項で徹底討論
改憲草案のなかでも危険性が高い CS番組で小池氏


 日本共産党の小池晃書記局長は5日、テレビ朝日のCS番組「津田大介 日本にプラス」に出演し、安倍政権が改憲のテーマとして狙う緊急事態条項について自民党の平沢勝栄衆院議員と討論しました。

 小池氏は、基本的人権の制限を可能にする緊急事態条項について「実質上の戒厳令だ。国会にはからずに、首相が法律と同等の政令を出すことができるようになる。自民党の改憲草案のなかでもきわめて危険性が高い」と指摘。同改憲草案が緊急事態条項の発動要件を「内乱等」「その他の法律で定める緊急事態」などと曖昧に書いていることを示し、「なんでもありだ。発動理由も、どういう政令を出すかも制限はない。こんな条項は世界の(他国の)緊急事態条項だってない」と批判しました。
 平沢氏は、改憲草案に関して「野党時代に一応のたたき台としてつくったものにすぎない。一応の案ですから」などとごまかしながら、緊急事態条項については「大きな目的のために権利が制限されることもありうる。全ての権利を守ることを前提にし、国が滅びたらどうにもならない」と正当化。災害などを例にあげ「想定外の時は超法規的に対応しなければならない」と述べました。

災害救助とは逆行
 小池氏は「災害時に必要なのは、国の権限を強化することではなく、実際に災害対策にあたる自治体に権限や情報を思い切っておろすことこそ重要で、国の権限強化は自治体に情報が届かなくなるなど災害救助対策と逆行する」と指摘。災害など緊急時の法制は整備されており、東北弁護士会連合会会長は、震災対応の遅れは行政による事前の備えの不十分さにあったとして、災害を名目にした緊急事態条項創設に反対する声明を発表していることも紹介しました。
 平沢氏は憲法に緊急事態条項を設け、具体的な人権制限に関しては「法律で決めることになる」と発言しました。
 小池氏は、現行憲法は基本的人権をまず守らなければならないとしたうえで、国民の人権と人権がぶつかりあう場合には調整するという考え方(=公共の福祉)で、災害など緊急時の法制も整備されてきたことを強調。一方で、緊急事態条項は人権制限を前提にしていると指摘し、「憲法の大原則を揺るがしている」「『人権を制限して良い』とタガを外したら、本当に危険な法律が出てくる可能性がある」と述べました。
 さらに自民党改憲草案が現行憲法の「公共の福祉」の規定を「公益及び公の秩序」に置き換えていることもあげて、「国の大きな目標のもとに、人権の制約を甘んじろというものだ。基本的な考え方を転換している」と語りました。
 「感染症がまん延しているときには、強制的に退去させなければならない」などと人権制限の必要性をあくまで主張する平沢氏。小池氏は「感染症がまん延していれば、強制されなくてもみんな逃げます。実際に強制するというのは、国民の意に反することをやらせる時だ」と反論しました。

戦前の歴史踏まえ
 小池氏は「事前に政府に人権を制限できるフリーハンドを与えるのは乱用の危険性がものすごく大きい」と強調。戦前の日本で治安維持法に死刑が導入された時は、議会で審議未了・廃案になったにもかかわらず緊急勅令で死刑導入が決定された経緯にもふれ、「こういう歴史を踏まえて、現行憲法には緊急条項を入れなかった」と語り、戦前の反省を踏まえず緊急事態条項創設を狙う安倍政権を批判しました。

2016年9月8日「赤旗」
 

同盟高知県本部青年部

 投稿者:  投稿日:2016年10月26日(水)14時43分41秒 zaq3a558393.zaq.ne.jp
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  治維法国賠同盟高知県本部の青年部報告会

 治安維持法犠牲者国家賠償要求同盟(治維法国賠同盟)高知県本部の青年部は、今年初めて行われた全国各地の青年部の交流会の報告会を高知市でこのほど開きました。
 全国交流会は8月24、25の両日に奈良県内で行われ、高知県からは中平考さんと森田雄介さんの2人が参加。中央本部の増本一彦会長の講演内容や戦前の特高警察が内部で発行していた「特高月報」を閲覧したことなどを報告しました。

(2016年9月7日,「赤旗」)
 

伊勢崎多喜二祭

 投稿者:  投稿日:2016年10月26日(水)14時41分19秒 zaq3a558393.zaq.ne.jp
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  反戦平和引き継ぐ/金子兜太さんが記念講演
 群馬・伊勢崎多喜二祭


 検束された戦前のプロレタリア作家、小林多喜二らを数百人の抗議で警察から奪還した「多喜二奪還事件」(1931年9月6日)の舞台となった群馬県伊勢崎市で4日、第9回伊勢崎多喜二祭(実行委員会主催)が開かれ、県内外から会場いっぱいの約400人が参加しました。
 俳人の金子兜太さん(96)が「戦中のこと、戦後のこと」と題して記念講演。作家や俳人が言論弾圧で投獄されたことなどに触れ、「あの時代の暗い雰囲気を再び戻すことのないようにしたい」と語りました。
 大澤勝幸実行委員長が「多喜二の反戦平和を引き継ぎたい」と述べ、日本民主主義文学会の能島龍三副会長、多喜二奪還事件で活躍した家族代表として平山知子弁護士(多喜二らとともに検束された故菊池邦作氏の娘)らが連帯あいさつ。長谷田直之事務局長が自作の「多喜二奪還事件」の俳句を披露しました。
 新日本婦人の会前橋支部の音楽サークル「ピースコーラス」の大澤綾子さんが、「多喜二へのレクイエム」などピアノの弾き語りを披露しました。
 同日午前には、多喜二らが講演会の前に立ち寄り検束された故菊池敏清宅(北千木町)の見学会も行われました。
(2016年9月7日「赤旗」)
 

震災・戦災の下町へ

 投稿者:  投稿日:2016年10月26日(水)14時37分24秒 zaq3a558393.zaq.ne.jp
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  ツルシのぶらり探訪 東京・江東区
震災・戦災の下町へ 江戸深川のぶっかけめし


 東京都江東区亀戸にある浄心寺では、毎年9月に亀戸事件追悼会が開催されています。その実行委員長・東巨剛さんの案内で同寺を訪れました。
 境内の墓地に立つ「亀戸事件犠牲者之碑」。1923年9月1日、死者・行方不明者12万人余の関東大震災が発生し、「朝鮮人、社会主義者が井戸に毒を入れた」などのデマが流布。多数の在日朝鮮人や中国人が警察・軍隊・自警団によって虐殺されました。
 震災前年に創立した日本共産党を弾圧の対象にしていた警察は、混乱に乗じて軍隊と一緒になって社会主義者も狙い撃ちします。南葛地域(現在の江東区・墨田区)の労働運動の青年活動家など10人が亀戸警察署に連行され、軍隊に虐殺されました。これが亀戸事件です。当時21歳、被災した3人の幼児を救出した川合義虎(日本共産青年同盟・初代委員長)も犠牲者の一人です。
 隅田川と荒川に挟まれ東京湾に面した南葛地域は水運を利した工場地帯で、先進的労働運動の拠点でした。「事件後、治安維持法が制定され戦争へ引きずりこまれた歴史から見ても、亀戸事件は活発化する革命的な運動を双葉のうちに摘み取ろうとした権力犯罪です」と東さん。警察・軍隊の責任は「戒厳令下では必要な処置」と不問にされました。
 隅田川と荒川を直線で結ぶ運河・小名木川を渡り、東京大空襲・戦災資料センターに向かいました。太平洋戦争期、東京は100回以上の空襲を受け、市街地の半分を焼失。特に1945年3月10日未明の東京大空襲では下町地区が火炎地獄と化し、100万人超が罹災、推定10万人の命が奪われました。
 「民間人がこうむった戦禍の資料を収集、実証研究し、その成果を後世に伝える活動に取り組んでいます」とガイドさん。
 ある地域の空襲犠牲者の年齢分析データに注目しました。犠牲者の半分は0~29歳。男手を戦争に取られ、乳飲み子を背負い、すさまじい火炎の中を逃げ惑う母子の姿が目に浮かびます。一方、日本が日中戦争期に中国の重慶を空爆した加害者であったことも展示していました。
 権力の蛮行、戦禍のむごさを記憶に留め、富岡八幡宮へ。境内には、空襲で木肌を焼かれ幹が裂けても生き延びた被災樹のイチョウが。葉が青々と茂り、何かを語り継いでいるかのようです。
 帰路「深川めし」屋で、まずは冷えたビールをゴクリ。江戸時代の深川漁師の賄い飯「ぶっかけめし」を豪快に食べました。
 ツルシカズヒコ

【交通】浄心寺はJR総武線か東武亀戸線の亀戸駅から徒歩10分。東京大空襲・戦災資料センターは都営新宿線の住吉駅、西大島駅から徒歩20分。富岡八幡宮は東京メトロ東西線・門前仲町駅から徒歩3分
【問い合わせ】「亀戸事件93周年追悼会」は9月4日(午後1時~3時)浄心寺で。同実行委員会℡03(5842)5842。東京大空襲・戦災資料センター℡03(5857)5631。開館は水曜~日曜の正午~午後4時

(2016年9月1日「赤旗」)
 

鳥取県本部が講演会

 投稿者:  投稿日:2016年 9月23日(金)18時34分43秒 zaq3a558393.zaq.ne.jp
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  共産党含む政権構想を 福島浩彦氏招き講演会
 同盟鳥取県本部


 治安維持法犠牲者国家賠償要求同盟鳥取県本部と湯梨浜9条の会は28日、参院選の野党統一候補として奮闘した「住民目線で政治を変える会・山陰」共同代表の福島浩彦氏を招いて北栄町で講演会を開きました。福島氏は、衆院選に向けて野党で日本共産党を含む連合政権構想をつくるよう呼びかけました。
 日本共産党の佐藤博英倉吉市議、無所属の長谷川稔県議が来賓あいさつ。長谷川氏は、野党が1人区の11選挙区で勝利したことは大きな成果だとして、さらなる野党共闘の前進を呼びかけました。
 福島氏は、改憲勢力が「国会で3分の2を取るだけではだめだ」として国民投票で過半数を取ることをめざして運動していることをあげ、憲法を語り広げる運動を大いに広げようと呼びかけました。
 また、野党共闘をどう発展させていくかが重要だとし、「民進党だけの政権では選ばれない。すでに国民は政権担当能力がないことを経験している。野党が本気で政権をめざすならば、統一した経済政策をつくり、共産党を含めた連合政権構想にする必要がある」と強調しました。

(2016年08月31日,「赤旗」から)
 

宮城 国賠女性部を結成へ

 投稿者:  投稿日:2016年 9月23日(金)18時29分18秒 zaq3a558393.zaq.ne.jp
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  宮城の国賠同盟、女性部を結成へ 総会で報告

 治安維持法国賠同盟宮城県本部(横田有史会長)は第26回総会を27日、仙台市民会館で開催しました。
 日本共産党宮城県委員会、宮城県労連、国民救援会宮城県本部、宮城レッドパージ反対同盟から連帯のあいさつがありました。
 1年間の活動報告と方針提案が行われ、全議案を全会一致で採択。方針討議では8人が発言しました。石巻地域から、支部結成の準備と、11月に女性部を結成することが報告されました。
 また、「犠牲者が一人もいなくなったら、この運動はどうなるのか」など、同盟運動の将来についても議論を深めました。
 総会で出された意見は、引き続き9月に開催される東北ブロック会議に反映されます。

(2016年08月30日,「赤旗」から)
 

ブロック会議での石埼講演感想

 投稿者:i  投稿日:2016年 9月18日(日)16時27分13秒 zaq3a558393.zaq.ne.jp
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  国賠近畿ブロック会議での石埼先生講演部分の感想

*講演で改憲より壊憲の目的  憲法を破壊して大企業が戦争による利益を目的にして戦争をし国民の命を犠牲にしようとしている。

*「道徳と法」「国体」など新しい切り口からの講演、面白く聞かせていただきました。質問の時間がなかったのが残念です。

*自衛隊員だけが危険なのではなく緊急事態条項で国民全体が危険であることを皆に知らせたい。

*先生から自民党草案の問題点について学び、法と道徳の区別は近代法律の基本原理だということをはじめて知りました。こういう視点からも語って改憲を阻止する運動を強化したい。

*石埼先生の憲法の話は大変有意義でした。憲法の「基本原理」大変よく分かりました。

*記念講演は再度自身学習を深めたい。ただ「自民党の目指す改憲に多くの国民の賛同はえられそうな現在ではない」と言われていますが改憲勢力の3分の2の議席を許してしまったことの危機から見て甘く見てはならないと思いました。そこのところをもっと知りたかった。

*①明治憲法でさえも道徳や慣習はもちこんでいない。国体は治安維持法で初めて成文化された。教育の果たす役割、教育勅語の果たす役割が理解できた。
 ②改憲をめざしながらも当面は壊憲で実質をねらうことなど理解した。

*精密なレジュメでよく分かりましたが少し難しかったように思います。

*先生のお話は眼からうろこでした。私達の国賠運動に引き寄せて自民党改憲草案の目指すものは何かしっかり学びたい)

*レジュメもう一度読み直します。

*改憲草案を新たな視点で学んだ。

*安倍自民党の改憲の狙いとともに実質的に解釈改憲で反動化、戦争法を実施する危険性がよく分かった。「壊憲」を着実に実行しようとしていることなど。

*石埼先生の講演は自民党の憲法案を新たな視点で見つめるものだった。

*やや難しかったと思う。もともと治安維持法の研究者でないので無理もないことかもしれない。

*石埼先生の講演で自民党改憲案が法と道徳を混同しており近代法の原則になっていないと話されたことが印象に残りました。

*石埼先生の講演は大変よかった。自民党の改憲草案のでたらめさがよく分かった。今後同盟員に広く知らされるべきだと思った。

*石埼先生はお若いのによい話をしていただきました。
視点、観点が面白かった。あの観点なら一般的な人たちにも話せるのではないか。

*自民党改憲草案についての講演がよかった。新しい視点からの講演が新鮮だった。
 特に草案が法と道徳が混同していることへの批判は耳新しかった。
 法と道徳の区別は近代法の原則ということに深く学べたとおもう。また現行憲法下で解釈改憲=法令の制定、改廃などを通じて事実上の改憲を進めているという指摘は鋭い視点だと思った。

*①結論をはっきりまとめ多岐にわたりお話くださった点はよかった。
 ②ただ少し難を言へば結論に至るまでの経緯が飛んでしまっているように感じられました。私の頭では理解できない点が多かった。

*石埼先生の話はあまり響いてきませんでした。体調不良の性あり。

*自民党「改憲」論についての石崎先生の話を聞き具体的には「個人}を「人」に書き換えたり、公の秩序で道徳論が出てきたり拷問の禁止から「絶対に」という文字を削除しているということには驚きました。本当に勉強になりました。

*改憲案「国民統合の象徴である天皇を戴く国家」だから人権が、天皇でない別の神や造物主から与えられるものではあってはならない」=人間天皇の否定であると思いました。(シンボル天皇に対する反逆罪である)。
 

近畿ブロック青年交流集会

 投稿者:i  投稿日:2016年 9月16日(金)17時45分27秒 zaq3a558393.zaq.ne.jp
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  治維法犠牲者のたたかい学ぶ

 「国賠同盟」が青年交流集会  近畿ブロック

 治安維持法犠牲者国家賠償要求同盟(治維法国賠同盟)近畿ブロックは24、25の両日、「治安維持法犠牲者の闘いと抵抗の歴史に学ぶ青年交流集会」を奈良市内で行い、36人が参加しました。
 24日、参加者は明治五大監獄のうち唯一現存し、戦前は思想犯を収容した「奈良少年刑務所」を見学しました。
 治維法国賠同盟中央本部の増本一彦会長が記念講演。増本氏は、治安維持法の犠牲者が日本の近現代史に残した功績は「ポツダム宣言」「日本国憲法」の二つに凝縮されていると指摘し、「先達のたたかいと抵抗の歴史を受けつぎ、先達たちのしたことを検証し、歴史に正しく位置付けていくことが大切です」と語りました。
 25日は、奈良教育大学図書館所蔵の「特高月報」を閲覧しました。月報には、日本共産党や日本共産青年同盟、婦人運動、農民運動が弾圧の対象となっていたことや、敗戦色が濃くなると、国民生活のあらゆるところに監視の目が光っていたことが記されていました。
 作家の志賀直哉旧居では、日本民主主義文学会奈良支部「鹿笛」サークルの御影暢雄さんから、志賀直哉と小林多喜二の関係について話を聞き、多喜二が宿泊した部屋を見学しました。高知県の男性は「多喜二のありのままの人間性を感じることができた」と話しました。

(2016年08月28日,「赤旗」)
 

統制された文化 漫画

 投稿者:i  投稿日:2016年 9月16日(金)17時42分45秒 zaq3a558393.zaq.ne.jp
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  統制された文化 4 漫画

 中国大陸で反戦思想伝える 清水勲

 近代漫画は新聞・雑誌というジャーナリズムの中で発展していった。労働組合思想や社会主義思想が登場してくる日清戦争後には、近代的風刺漫画が小林清親(『労働世界』1897年)、ジョルジュ・ビゴー(第2次『日本人の生活』1898年)といった漫画家によって描かれた。
 そして近代的戦争風刺画が日露戦争期から登場してくる。例えば竹久夢二の作と思われる「強制された愛国心」(平民新聞1904年1月17日号)という反戦漫画がある。若い農民が首にひもをつながれて無理やり兵営に引っ張り込まれようとしている。兵役を拒む農民を村長や教師が「愛国心」と書かれた梃子を使って動かそうとしている。後ろでは資本家が扇子をあおいで音頭をとっている、といった風刺画である。
 日中戦争期になると治安維持法による日本共産党などへの弾圧が行われるようになる。1929年、共産党員への全国一斉検挙が行われる。漫画家の松山文雄(1902~82)も検挙され、29日間の拘留中に拷問も受けたという。漫画家で後に漫画史研究家になる須山計一(1905~75)は34年、日本プロレタリア美術家同盟書記長として活動中に起訴され、1年余収監される。

国策協力への気運が起こる

 国策を是認する者、子ども漫画を描く者以外は活動の場が狭まっていく中、1940年、近衛新体制運動を契機に政党・労働団体は解散し、各種の漫画家団体も自主的に統合して同年8月、翼賛体制下に漫画家の団結を図る新日本漫画家協会が発足する。横山隆一・近藤日出造・松下井知夫ら12人が第1回委員となり、会員63人。機関誌『漫画』を刊行した。
 しかし日米関係がますます悪化し新たな戦争への危険が増してくると、会のなまぬるい活動に嫌気がさした加藤悦郎・安本亮一らは脱退して建設漫画会をつくり、国策をより徹底するための教宣漫画を単行本などで発表していく。
 41年、太平洋戦争が始まると、漫画家たちから国策に協力しようという気運が起こり、42年5月に日本漫画奉公会が結成される。会長・北沢楽天、副会長・田中比左良、顧問・岡本一平で会員90人だった。
 一方、柳瀬正夢(1900~45)のように漫画の筆を折った者もいた。批判を封じられた漫画家たちは戦争の時代をどう生きたのだろうか。岩松淳(1908~94)は33年、反戦ビラ配布などで十数回にわたり逮捕拘留され、39年に妻と米国へ脱出する。太平洋戦争中には絵本を出版したり、日本兵への降伏ビラ「父よ、生きよ」などを制作したりした。

日本人向けの宣伝ビラ多く

 中国大陸に出かけたり、住み着いたりした日本人の中には国策を批判する漫画を描いた人たちがいた。1990年に中国で刊行された『抗日戦争時期宣伝画』は、中国革命博物館所蔵の作品をまとめたものだが、その中に「在中日本人反戦同盟」という組織による日本人に向けた宣伝ビラがたくさん見られる。「山東支部」(図1)、「準海区分支部」など複数の支部の作品が掲載され、かなりの数の日本人が関わっていたことがわかる。
 その中の一枚に8コマ漫画「日本軍閥の末日」(図2)がある。吹き出しは日本文だが張文元という著名な漫画家のサインも入っている。「シメシメ」「ドンナモンダイ」といった日本人が使いそうな日本語だから、日本人も制作に関わったことは明らかだ。それも柳瀬正夢の字に似ている。特に2コマ目の「リューリュー」はよく似ている。このことから柳瀬と張の合作だと推定される。
 柳瀬は日中戦争期に4回、中国大陸に出かけている(5回という説もある)。したがって反戦組織と接触するチャンスはあり、張とも交流して共同制作したものと思われる。戦時にまかれた伝単(敵側にまかれた宣伝ビラ)は、反戦思想を中国大陸の軍人を含む多くの日本人に伝えたのである。

 しみず・いさお 1939年生まれ。漫画・風刺画研究家。京都国際マンガミュージアム研究顧問。著書に『漫画の歴史』『四コマ漫画』ほか多数

( 2016年08月24日,「赤旗」)
 

改憲を許さず平和を守ろう

 投稿者:i  投稿日:2016年 9月16日(金)17時39分40秒 zaq3a558393.zaq.ne.jp
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  改憲許さず平和守ろう

 治維法国賠同盟、和歌山駅前宣伝


 治安維持法犠牲者国家賠償要求同盟和歌山県本部は15日、JR和歌山駅前で宣伝にとりくみました。
 マイクをにぎった鶴田至弘(よしひろ)県連会長は、日本が攻撃もされていないのに自衛隊を海外に派兵し、アメリカの引き起こす戦争に参加しようとする安倍政権をきびしく批判しました。
 鶴田氏は、71年前の7月9日、和歌山大空襲により和歌山市が丸焼けになり1000人以上が焼死したことを指摘し「当時、アジアの平和のためといって侵略戦争を始め、アジアで2000万人以上の犠牲者を出しました。戦後、もう二度と戦争をしないという憲法ができました。この憲法が今、危機をむかえています」とのべ、改憲を許さず平和を守ろうと訴えました。

(2016年08月19日,「赤旗」)
 

幣原首相9条提案の背景

 投稿者:i  投稿日:2016年 9月16日(金)17時36分18秒 zaq3a558393.zaq.ne.jp
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  幣原首相の「9条」提案
 〝反戦平和のうねり結実〟


 幣原(しではら)首相はなぜ、戦争放棄をうたった憲法9条のアイデアをマッカーサーに提案したのでしょうか。
 幣原は1946年3月27日、自身の内閣がつくった「戦争調査会」の開会あいさつで、原爆よりもさらに強力な破壊的新兵器も出現するであろうときに、「何百万の軍隊も何千隻の艦艇も何萬の飛行機も全然偉力を失う」とのべ、「世界は早晩、戦争の惨禍に目を覚まし、結局私どもと同じ(戦争放棄の)旗を翳(えい)して、遥(はる)か後方から付いてくる時代が現れるでありましょう」と述べました。
 幣原は、秘書官だった平野三郎氏による聞き取り(51年2月)に対しても「戦争をやめるには武器を持たないことが一番の保証になる」と述べています。
 一方で幣原は、戦争放棄と天皇制維持をセットで提案したかったが、敗戦から間もない状況で日本側から提案することはできず、「憲法は押し付けられたという形をとった」と説明しています。
 堀尾氏は「今回の新史料を、こうした発言とも重ねあわせると、9条が幣原の発意であったことにいっそう確信が持てると考えます」と言います。
 幣原が、こうした提案をした社会的背景に何があるのか。堀尾氏は平和思想、国内外の反戦の流れを指摘します。
 「日本にはもともと中江兆民、田中正造、内村鑑三らの平和思想があり、戦争中は治安維持法で抑圧されていましたが、終戦で表に出てきて、国民も『戦争はもう嫌だ』と平和への願いを強めていました。国際的にもパリ不戦条約をはじめ戦争を違法なものとする運動が広がっており、外交官でもあった幣原もその流れを十分認識していました。さらに、原爆と戦争の惨禍を体験して、侵略への反省、反戦と平和への希求の大きなうねりが先駆的な憲法前文と9条に結実していったと考えます」
 安倍首相は、今秋から国会の憲法審査会を動かすとのべ、改憲に執念を見せています。堀尾氏はこう強調します。
 「9条は日本国民が求めてきたものであり、だからこそ国民は改憲を許してきませんでした。同時に、憲法の制定過程からも占領軍の押し付けではなく、日本側の提案を受けたものであることが明りょうになっています。世界中が戦乱の危機にあるいまこそ9条の理念を世界に広げ、平和を築いていく方向でこそ議論するべきです。これは憲法前文が求めていることなのです」

憲法制定過程をめぐる主な流れ

1946年1月24日 幣原首相とマッカーサーGHQ司令官が会談
   2月13日 GHQ草案を日本側に提示
   3月6日 日本政府案を発表
   6月20日 帝国議会に提出
   10月7日 成立
   11月3日 日本国憲法が公布
 47年5月3日 憲法が施行
 51年5月5日 マッカーサーが9条は幣原の発案と米上院で証言
 58年12月   高柳憲法調査会長が渡米、マッカーサーと書簡を交わす

( 2016年08月19日,「赤旗」)
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9条幣原提案 新史料

 投稿者:i  投稿日:2016年 9月16日(金)13時41分54秒 zaq3a558393.zaq.ne.jp
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  「9条は幣原提案」新史料
 マッカーサー書簡に明記
 堀尾・東大名誉教授が発見


「押し付け憲法」論を否定

 戦争放棄をうたった憲法9条のアイデアは、幣原喜重郎首相(当時)が連合国軍総司令部(GHQ)最高司令官マッカーサーに提案したという学説を補強する新たな史料を、堀尾輝久・東大名誉教授が発見しました。安倍晋三首相ら改憲勢力が主張する「今の憲法は戦勝国に押し付けられたもの」とする論拠を覆す内容です。秋の臨時国会から憲法審査会で改憲論議がねらわれるなか、憲法の制定過程をゆがめて議論をすすめることは許されません。
 (深山直人)

 9条は、1946年1月24日に幣原首相とマッカーサー最高司令官との会談が発端となったとみられています。マッカーサーは「幣原首相の発案」と米上院などで証言していますが、幣原は9条の発意について長く口を閉ざしていたことから「信用できない」とする意見もあり、だれが提案したかについては見解が分かれています。
 堀尾氏は、57年に当時の岸信介内閣のもとで改憲の議論を始めた憲法調査会の高柳賢三会長が、憲法の制定過程を調査するため58年に渡米したことを重視しました。
 高柳は、マッカーサーとの往復書簡を踏まえて、「わたくしは幣原首相の提案と見るのが正しいのではないかという結論に達している」と論文に書いていましたが、書簡の具体的内容についてはこれまで不明でした。
 堀尾氏は、国会図書館所蔵の憲法調査会関係資料を探し、今年1月、英文の書簡と調査会による和訳を見つけました。
 この書簡は、高柳の質問にマッカーサーが回答したものです。58年12月15日付で「戦争を禁止する条項を憲法に入れるようにという提案は、幣原首相が行ったのです」と明記。「提案に驚きましたが、首相にわたくしも心から賛成であると言うと、首相は、明らかに安どの表情を示され、わたくしを感動させました」とマッカーサーは述べています。
 これに先立つ12月5日付の書簡でマッカーサーは、「(9条は)世界に対して精神的な指導力を与えようと意図したものであります。本条は、幣原首相の先見の明と経国の才志と英知の記念塔として、朽ちることなく立ち続けることでありましょう」(堀尾氏訳)とたたえています。
 堀尾氏は、「マッカーサーは同じような証言を米上院や回想録でもしていますが、質問に文書で明確に回答した書簡は重い意味があります」と話します。


幣原喜重郎

 1872~1951年。外相を4回務め、国際協調、軍縮路線を主張したとされます。終戦後の45年10月から首相となり、現憲法の制定にかかわりました。

2016年08月19日,「赤旗」
 

静岡県本部大会

 投稿者:  投稿日:2016年 8月19日(金)10時51分1秒 zaq3a558393.zaq.ne.jp
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  県本部大会を静岡市で開催/治維法国賠同盟
(2016年07月29日,「しんぶん赤旗」)

 治安維持法犠牲者国家賠償要求同盟(治維法国賠同盟)静岡県本部(江川佐一会長)は23日、第33回県本部大会を静岡市駿河区で開催しました。
 国会請願署名の推進や、他団体との共同行動の中で「再び戦争と暗黒政治を許さない」活動を積み重ねた成果をまとめ、4500の国賠署名の取り組みなど運動方針を確認しました。特別決議「参議院選挙の結果に学び、治安維持法犠牲者国家賠償要求運動をさらに発展させよう!」と来年の全国大会、再来年の同盟創立50周年をめざし組織強化拡大を決議しました。
 日本共産党の山村糸子県委員長が来賓あいさつをしました。
 

北九州各地で懇談会

 投稿者:  投稿日:2016年 8月19日(金)10時48分58秒 zaq3a558393.zaq.ne.jp
返信・引用
  戦争・平和・民主主義…各地で企画/治維法の初懇談会/北九州・国賠同盟
(2016年07月27日,「しんぶん赤旗」)

 治安維持法犠牲者国家賠償要求同盟福岡県本部は23日、北九州市で初の懇談会を開きました。
 石村善治県本部会長は、言論・思想・結社・運動を禁止した弾圧法である治安維持法の制定(1925年公布。45年廃止)が「戦争するための法律であり、戦争直前から『予防拘禁制度』を導入し、怪しいものは全て逮捕する暗黒の法律だ」と語り、刑務所での獄死者を含む犠牲者の数が数十万人であると説明。「国家権力による弾圧をうけた人たちに対する国の謝罪と賠償を求める運動を北九州市でも進めるため、今日の集いを機会に力を貸してほしい」と語りました。
 牟田陽雄県本部副会長(八遠支部支部長)は「戦前の歴史の事実を若い人に継承していくため、北九州市での治安維持法国賠同盟の運動が必要」とのべました。
 参加者から「治安維持法に関する集会には初めて参加した。歴史の真実を広く知らせる取り組みを進めたい」との意見がだされました。
 

北海道本部大会

 投稿者:  投稿日:2016年 8月19日(金)10時45分52秒 zaq3a558393.zaq.ne.jp
返信・引用
  野党・市民共同政治変革を開く/治維法国賠同盟道本部が大会
(2016年07月26日,「しんぶん赤旗」)

 治安維持法犠牲者国家賠償要求同盟北海道本部は22日、第38回大会を札幌市で行いました。宮田汎会長が1年間の活動報告と今後の方針提案を行い、報告と提案などを全会一致で採択しました。
 運動方針では、▽「戦争法」廃止、立憲主義回復、憲法改悪反対の野党と市民の共同こそ、政治変革の展望を切りひらき、治安維持法犠牲者国家賠償法実現の確かな道▽治安維持法の犠牲となった多喜二ら北海道の諸先達の活動を道民各層とともに掘り起こし、抵抗と闘いの歴史を広める▽青壮年層の会員を増やすとりくみ強化―などを決めました。
 大会では、宮田会長、横山博子事務局長らが再選されました。
 日本共産党道委員会から、激戦をたたかい抜いた森つねと国政相談室長が出席し、「改憲勢力を圧倒する国民のたたかいはこれから。同盟の発展を祈ります」と激励しました。
 日本国民救援会道本部の守屋敬正会長、レッド・パージ被害者の名誉回復と補償を求める北海道懇話会の舛甚秀男事務局長も連帯のあいさつをしました。
 

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